1年遅れのUPとなりますが、「飯田線全駅下車への道 第3回」をお送りします。実施したのは、2012年12月30日(日)でした。
第1回は、快晴の鉄道の日に愛知県側と静岡県側を巡りました。第2回は、12月22日に伊那路を巡りましたが、よもやの雪中行軍となりました。この第3回も伊那路を巡りましたが、出だしから雨の一日となり、結露との闘いでした。
それでは出発しましょう。
母に送ってもらい、新津駅0時5分発の「快速ムーンライトえちご」(485系K1編成)で出発。接続列車が遅れたため、2分遅れの0時7分に発車。可也の大入りで、私の隣にも若い男が座っていました。
大宮到着時に「主よ人の望みを喜びよ」が流れ、池袋を過ぎて「美しき青きドナウ」が流れて定刻5時10分に新宿駅に到着。中央線485T(E233系T42編成)に乗り継ぎ、阿佐ヶ谷で座れました。
高尾にて427M(115系C2編成)に乗り継ぎました。速攻でボックスを独占して朝食タイム。山梨県に入った頃から。
定刻9時1分に下諏訪駅に到着。精密機器メーカーの広告がお出迎え。「自然・歴史・温泉がいっぱいの町 下諏訪」ですか。
例によって駅舎撮影。2階建ての和風の駅舎ですが、2FはJRバスの営業所。まちかど資料館は1Fの一角にあります。
駅前にあるものは何か。諏訪の御柱祭のモニュメントです。縄も保存されています。
駅前の様子。洒落た建物の向こうに㈱日本電機サンキョー。多くのスケート選手を輩出している事業体です。
まちかど資料館は10時からの営業なので今回も見れず。ハッピードリンクコーナーで100円でドリンクを調達出来たのはせめてもの救いでした。
では駅舎の中へ。待合室には12人分座れるベンチがあり、これから「あずさ」で東京へ行こうという人々が待っていました。どことなく和風のつくりです。
「みどりの窓口」の前の一角には「諏訪圏工業メッセ 2012」に出品された品々が。諏訪の精密機械はスイスに次いで世界トップクラスです。
工業メッセの展示ブースの隣には物産品の展示が。和菓子だけではなく味噌とか地酒とかが展示されています。
9時27分発の544M(313系B151編成)に乗車して飯田線駅巡りへ。
今年もいよいよ暮れが近づいてきました。この記事が2013年最後の記事になる予定です。振り返ってみると、2013年は200系新幹線の引退に始まりましたが、山口県や島根県などで集中豪雨が相次ぎ、近年稀にみる台風の当たり年でした。来年もまた「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。
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