クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2015年新春乗り継ぎ(その3)

2016-01-05 22:11:04 | 首都圏地区

八高線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR各社は、2016年シーズンの「青春18きっぷ」の概要を発表しました。期間、価格等は昨年並みですが、3月26日以降は2300円のオプション券を購入すれば北海道新幹線の奥津軽いまべつ~木古内間、及び道南いさり火鉄道に限り片道だけ利用出来ます。但し、北海道新幹線で新函館北斗または新青森まで乗り通した場合及び道南いさり火鉄道内で途中下車した場合は、其々所定の運賃・料金が必要となります。同時に、「北海道・東日本パス」の概要も発表され、北海道新幹線に限り特定特急券を購入すれば空席を利用出来るようになっています。



さて、本題に。群馬藤岡駅から乗車した八高線234Dは、12時31分に丹荘駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口などが封鎖され、乗車駅証明書発行機のみになっています。



それでは駅舎撮影。昭和6年築の端正な形の木造駅舎です



高麗川方に視点を転じると、駅舎と同時期の築のトイレが。勿論汲み取り式です。



道路を挟んで向かいには真新しい公衆トイレが。トイレの切り替えかもしれません。



駅前ロータリーはちょっとしたミニ庭園になっています。枯山水ですね。



時刻表を。概ね1時間に1本ですが、下りの7時台の3本、8時台の2本が特徴的です。ロケーションを見てみると、234Dと237Dが児玉駅で交換してるではないですか!



少ない時間ながら周辺散策。軒先にみかんがなっているではないですか!



少し歩くと、関東ローム層の畑に出ました。ここら辺で引き返します。



早くも出発の時間となりました。下りホームに行くと、副本線の剥された跡が。磐越西線などでもありましたが、JRになってから数年間で実に多くの中小駅で「リフレッシュ工事」と称して構内がスリム化されています。


12時49分発の237D(キハ111-209+キハ112-209)に乗車して再び群馬県へ。



12時59分に北藤岡駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和47年築の簡易待合所です。



北藤岡駅には広い駅前広場が。トイレはその高崎方にあります。ここで2度目の歯磨き。



それでは周辺散策。といっても新興住宅地でまばらです。目ぼしい店舗も無いし。



ということで駅舎の中へ。2辺にベンチが設えられており、自動券売機が備え付けられています。



時刻表を。北藤岡での滞在時間は39分。折角傍らを高崎線が通過していることだし、しばし高崎線ウォッチングしましょう。


つづく


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