奥羽本線1653Mは、12時54分に下川沿駅に到着。交換可能駅で、2面2線の構内です。
それでは駅舎撮影。平成18年7月築の簡易駅舎で、ホームより少し高台にあります。トイレは別棟です。駅前ロータリーが不相応に広いことから、以前は木造駅舎が建っていたに違いありません。
駅舎内部も公開します。通路を挟んでベンチがあり、自動券売機もありますが、駅員は居りません。下り11本、上り9本と不均等なダイヤです。
新青森駅で購入したちらし寿司などで昼食。その際、史上初めて午前中に行なわれた、2011年の夏の甲子園の決勝戦の結果を見ましたが、日大三高が11-0で青森山田高に勝って優勝しました。その後、水洗トイレを利用して2度目の歯磨き。
それでは周辺散策。でもその前に、駅前にある「小林多喜二生誕の地」の碑を。大正時代にプロレタリア文学に傾倒した人で、著名なものに『蟹工船』が挙げられますが、ここ大館の出身だったのは大きな発見でした。尚、この碑は、昭和32年に佐藤栄治氏によって建立され、昭和62年2月20日に現在の場所に移設されています。
早口駅方面へ歩き出しました。駅前には小学校があり、中学校も隣接しています。
閑静な住宅地の通りを歩くこと10分、畑と杉林の絵になる風景に出会いました。向日葵が季節感を出しています。ひょっとしたら、早口駅まで駅間徒歩が成立しそうですが、このあたりで引き返しました。
駅に戻ると大館鳳鳴高校始発のバスが到着し、女子高生が何人か下車して一気に華やぎました。
再び歩き出し、今度は大館駅方面へ。すると、デイサービスセンターに出会いました。森の向こうには電波塔があります。
個人商店の前を通過すると、踏切を渡りました。とあるカーパークからは展望が開け、段丘の下にはR7が通じていました。駅前よりそちらの方が賑やかだったりします。
13時50分頃に駅に戻ると、何時の間にか駅舎は高校生に占拠され、私の居場所は無くなりました。信号機器室の脇で休憩し、14時9分発の654M(701系N2編成+N17編成)に乗車しました。下川沿駅に券売機があったのには理由があったのですね。
つづく
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