クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2020年新春乗り継ぎ旅(その6)

2020-06-06 19:23:12 | 私鉄(東日本)

鉄道友の会は昨日、2020年のローレル賞及びブルーリボン賞について発表しました。ローレル賞に輝いたのはJR四国の2700系気動車であり、ブルーリボン賞に輝いたのは西武鉄道の001系「Laview」でした。西武鉄道からブルーリボン賞が出たのは、「5000系レッドアロー」以来実に50年ぶりとなります。一方、JR四国からローレル賞が出たのは、1990年の2000系気動車以来実に30年ぶりになります。



さて、本題に。神谷駅から「7003」に乗車し、10時39分に岳南江尾駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



「7003」の反対側には、かぐや姫ヘッドマークの8000形が留置されてました



駅舎に向かって。カラフルなバラストの向こうには木造のような駅舎が



で、駅舎に行く途中にはトイレが。何だかカラフルですが、仮設タイプです。



では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、1984年2月1日に無人化されています。



それでは駅舎撮影。1953年1月20日の開業時からの、片流れ屋根の駅舎です。



学生時代に岳南江尾駅に降り立ったことがありますが、駅舎の壁面には竹が飾られてました「十年一昔」といいますが、20年近くも経つと大変わりするものです。



当時は鉄研ドライブで訪問したものですが、今回は少しばかり周辺散策します。付近には東海道新幹線の高架があり、N700系が引っ切り無しに高速で通過していきます。



東海道新幹線の高架を抜けると、マックスバリューがあるのを発見しました


8分踏破に成功し、折り返しの「7003」で吉原方面へ。



10時51分に須津駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



それでは駅舎撮影と思ったら、駅舎がありません!貨物取扱を止めた際に撤去されたと思われます。左手にはトイレが。



この駅で休めるところといえば、ホーム上にある待合ベンチのみです。尚、ホーム上の上屋は1953年1月20日の開業時のものです。



滞在時間は36分。須津川渓谷の大棚の滝までは徒歩2時間ですが…。


つづく

コメント (1)
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