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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

湖西線全駅下車の旅(その18)

2011-11-20 00:26:11 | 山陰線


山陰本線1243Mは、13時24分に亀岡駅2番乗り場に到着。普通列車の約半数が折り返す駅で、2面4線の構内です。



コンコースに上がると、ペットボトルの蓋のリサイクルが行なわれていました。改札を出て、片道乗車券の旅が終わりました。4台の自動改札の左側に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~22:00です。右側にはスタンプがあり、表題は「美しい彩の保津川下りの駅」です。尚、トイレは改札内にあります。



その片道乗車券。最後のお墨付きもあり、貫禄あるお土産が出来上がりました



改札前には石田梅岩像。石門心学の開祖で、貞享2年(1685年)9月15日に、現在の亀岡市東別院町南掛で生まれました。同所に梅岩公園・記念館があります。主著に『都鄙問答』、『倹約斉家論』等があります。延享7年(1744年)9月27日に60歳の生涯を閉じています。



南口の階段付近に出ました。北口に向かって左側には観光案内所があり、右側には友利(漬物屋)、DAILY INと並んでいます。



さて、南口に出て駅舎撮影。平成20年4月12日改築の橋上駅舎で、「保津川の清らかな流れ」をイメージしたそうです。階下にトイレと交番があります。総事業費は33億円。



東側には「平和の鐘」があります。2011年3月22日に設置されました。東日本大震災の鎮魂の意味でつくられたとは思えませんが、たまたまグッドタイミングでした。



駅前の様子。マンションを挟んでイオンがあり、買い物するものがあれば即刻GOでした。尚、メインストリートを挟んで西友もあり、買い物に便利な一帯です。



のどかめロード(自由通路)を再び通って北口の展望デッキへ。京都からわずか30分の立地で、早くも丹波の山々を望むことが出来ます。



ついでに北口の駅前の様子。ロータリーの中心部には整然とした花壇があります。橋上化に際して新たに設けられた入口で、今のところは長閑な田園地帯ですが、保津川下り乗船場までは徒歩5分です。



さて、北口に出て駅舎撮影。展望デッキがある関係で左側は長方形ですが、基本的に南口と同じです。こちらにはトイレは無く、その代わり階下に喫煙所があります。


南口で2度目の歯磨きをしたので、見取り図を描くともう時間となりました。新津駅で節電対策が進められていた6月初旬にも普通に動いていたエスカレーターに有り難味を感じました。ここからはSuicaのチャージ部分を利用して旅をします。


つづく


参考サイト   西崎さいき 『珍駅巡礼 日本全駅の「ヘンな駅」をゆく!!』


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