第1章 おとなの始末とはなにか
ーそのうちきっと、と思っているだけでは、「そのうち」は決してこない。
第2章 仕事の始末
ー仕事は楽しいか。あるいは苦痛でしかないか。楽しいと苦痛の様々なグラーションを往復しているのが、おおかたの現実というものだろう。
第3章 人間関係の始末
ー血縁がすべてか?「家族」と呼ばれる人間関係で、「家庭」と呼ばれる空間で、傷ついているひとはいないか?友人関係においてもまた。
第4章 社会の始末
ー自由に生きたい。平和に生きたい。差別は、したくも、されたくもない。「殺し、殺される」法律など、まっぴらごめん。だからわたしは、声をあげる。
第5章 暮らしの始末
ー暮らし、というこの愛おしくも懐かしくも、けれど、時に、うっとうしいもの。『Good Morning Heartache』でも聴きながら、暮らしと向き合ってみよう。
第6章 「わたし」の始末
ー第一章から第五章まで、なんとか辿りつけたとしても…。最も高いハードルがまだある。
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