SMAPは、誰に何を謝罪したのか?
ジャニーズ事務所と言う組織に負けたのである。
SMAPと言えどもサラリーマンと同じ、組織に逆らえば負けるのである。
こんな騒動はアメリカでは絶対起こらない。人気グループの解散も、タレント事務所の移籍も、本人たちがしたいならするだけのことで、当たり前のことである。なぜなら、ハリウッドは完全な自営業式であからである。
欧州では解雇は犯罪に近い行為と見なされる。しかし、日本では解雇は基本的にプライベートな問題とされるため、解雇が客観的に判断することが困難である。
つまり、SMAPは、「事務所」という「組織」が決めた暗黙のルールに従わざるをえない「組織の人」だったのである。
朝日新聞、論壇時評 SMAPの謝罪より。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます