絵本と子ども

2016-01-23 09:54:50 | 本と雑誌

3-4歳;「完全な意識と記憶が始まる時期」と教育者モンテッソーリは言っている。日常の生活と、絵本の世界が理解出来るようになり、絵本の重要性を実感させられる。

4-5歳;「知的な教育を早く始めてはいけない」と教育者シュタイナーは、厳しく戒めている。知育より情操が大切。

5-6歳;「幼児の頃のあそびの結果は20代になってはじめて現れる」とシュタイナーは言っている。たくさん絵本を読んだ経験が、人間力を育くむ。

小学2年生;読書力、読解力、集中力が目立ち始める。これは、小さな時から本を読んであげてきた成果である。

小学3年生;「からだが疲れるまで飽きずに落ち着いて遊ぶ子は幸せに育つ」フレーベルの言葉。読書は、いつの間にか、考える力をつける。

小学4年生;ひとりで、どんどん本を読んでいく。大人も同じ本を読んで話をするのが良い。その経験が知的な好奇心を深める。自信をつける効果もある。

 

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