工藤姉弟ペア、山本・金ペア、河野・蓮見ペア 優勝!
第2回関東ジュニアペア碁大会(日本ペア碁協会、日本棋院主催、日本経済新聞社後援、JR東日本特別協力)が8月8日、日本棋院市ヶ谷本院で行われた。
フォーマルクラスは、さいたま市の工藤郁香・義也ペアが圧倒的な強さで初優勝し、10月17日に行われる「第21回国際アマチュア・ペア碁選手権大会」(ハンデ戦)の切符を手にした。オープンクラスB組で、東松山市の山本唯期・金ペア、Dクラスはさいたま市の河野優海・蓮見奈菜帆ペアが全勝優勝した。
本大会は、①ペアのうち1人がジュニア(中学生以下)であること②フォーマルクラスは、男女ペアであること(オープンクラスは「男性ペア」「女性ペア」「男女ペア」いずれもOK)。
●フォーマルクラス(1クラス)は、男女ペアによるペア戦(互先)。優勝ペアは、関東ジュニアペア碁チャンピオンとして、10月17日に行われる「第21回国際アマチュア・ペア碁選手権大会」(ハンデ戦)に優待される。
●オープンクラス(4クラス)は、棋力別クラスに分かれてのペア戦(ハンデ戦)で、ペアポイント(2人の平均棋力)を参考に4クラスに振り分け、対局は1ペア5局(内1局はプロ棋士の指導碁)持ち時間1ペア30分で行われた。
埼玉関係の出場ペアは後段で写真とあわせて紹介します。大会には元名人の依田紀基九段のご子息2人も参加しており、奥様の原幸子・四段もお見えになっていました。
審判・出場棋士は 鄭銘コウ・九段、大垣雄作・九段、西村慶二・八段、大森泰志・八段、鈴木嘉倫・七段、林子淵・七段、金艶・三段の7棋士。参加者全員が指導をうけました。参加費は1ペア3000円(1人1500円)で昼食付のうえ、参加賞もある豪華大会でした。
瑝
いつも楽しく拝見させていただいております。今回はペア碁ですね。
ペア碁は勝利の喜びを倍増させ、敗北の悲しみを半減させるということを聞いたことがあります。
もっと人気が出て良いのではないでしょうか。
とまれ、カメラマン兼埼玉県代表の応援団長としてご活躍されていること、本当に頭が下がる思いです。
今後とも身体にお気をつけてがんばってください。
今大会(ペア碁)がある事を大会3日前に知りました(不勉強です)。
大宮教室の生徒さんが参加すると聞き、ちょっと応援と思い足を運びましたら、素晴らしい大会のうえ、埼玉県の少年少女棋士が多数参加しており、驚きました。
来年は、もっと多くの埼玉の豆棋士に声をかけたいと思います。出来ましたら、私も参加したいです。