上尾市民囲碁連盟の夏休み囲碁教室！
上尾市民囲碁連盟の方から「上尾市での子どもに対する囲碁普及活動」の情報をいただき上尾市に行ってきました。
昨年の夏休みは４ヶ所で子ども囲碁教室を開催し、約１００名の児童たちに囲碁を教え、今年も公民館で３日間コースの教室を開いている。
私が今回訪問したのは、富士見小学校。同校は新しく校舎を立て替えたのを機に市民に校舎の一部を開放するなど、新しい試みを実践している学校で、上尾駅に近く在校生も８７０名と大きな学校です。
今回、富士見小学校の校長と上尾市民囲碁連盟の方が面会して、学校で夏休みに囲碁教室を開催することになったという。
学校側から、全校生徒に案内パンフを配布し、参加者は５０名超。講師は、上尾市民囲碁連盟の学校囲碁指導員。
全く囲碁を知らない児童が３０分後には９路盤で石とりゲームを楽しんだ。
費用は無料。
新聞掲載！
昨日行われました少年少女囲碁大会の結果が新聞に掲載されました。
（８月２日付け埼玉新聞一面）
これは、埼玉新聞の記事ですが、大会結果を一面トップ、そして社会面でも６段をさき大きく掲載されています。
（８月２日付け埼玉新聞社会面）
取材してくださったのは、囲碁は全くわからないという、報道の江田記者。埼玉県の大活躍を聞き、大会２日目の午後かけつけ原稿締め切り時間いっぱいまで、取材してくださいました。
江田記者ありがとうございます。
少年少女囲碁大会は、毎日新聞が後援で、会場には毎日新聞関係者もおり、優勝取材の場に記者？は居ましたが、新聞掲載はしないとの事。
本当に残念です。
先に行われた小・中学校囲碁団体戦は、産経新聞社の主催で大会当日の朝刊で大きく扱うと同時に多くの記者を派遣し、掲載してくれました。
（７月２９日付け産経新聞）
埼玉ダブル優勝！
林君、中島君おめでとう！
（中島君と林君）
第３３回文部科学大臣杯少年少女囲碁全国大会２日目の決勝トーナメントが８月１日（水）日本棋院で行われ、小学生の部で林隆羽君（さいたま市立谷田小６年）、中学生の部で中島光貴君（川口市立西中１年）が優勝した。
埼玉県代表の優勝は、小学生では林君で４人目（第４回大会・宮崎龍太郎、第１５回大会・石井茜、第３０回大会・津田裕生＝敬称略）、中学生では初めてである。
林君は昨年末に倉敷市で行われた「こども棋聖」のタイトルに続き今回も全国制覇した。
決勝戦まで、難しい碁は無かったと本人が言う通り安定していた。
中島君は団体戦から４日間連続出場。大会２日目に調子を落とし心配したが、見事に立ち直り、初出場で全国制覇の偉業を成し遂げた。
自分の碁は地に辛く、好きなプロ棋士は梶原武雄先生とか！
川口ＩＧＯアカデミー（http://igoigoigo.com/）で成田先生の指導を受け、現在は「洪道場」で勉強している。
（取材をうける中島君）
今大会は「埼玉のダブル優勝」という幸運に恵まれたが、埼玉代表の中島君はじめ洪道場の活躍は素晴らしかったし、中島君が３日目に立ち直ったのも、洪道場の新城マジックのおかげだった。
また、育ての親の成田先生が中島君優勝を一番喜び、気持ちのこもった「ナリセン日記」を書いています、読んで下さい。→http://yellow.candybox.to/igoigoigo/tackynote/tackynote.cgi
記録詳細は
http://www.nihonkiin.or.jp/amakisen/junior-gochampionship/33/index.html
