竹下君準優勝、小西君ベスト8
第3回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦
囲碁の小学生日本一を決める「第3回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」(読売新聞社など主催)は14、15日、岡山県倉敷市で行われ、埼玉県代表の蕨市立塚越小3年の竹下凌矢君が準優勝、さいたま市立芝川小4年の小西涼暉君がベスト8に入った。
竹下君、小西君とも14日に行われた予選リーグを全勝で枠抜けし決勝トーナメントに進出。小西君は東京代表に敗れたが、竹下君は愛知、奈良の代表を破り東京代表とこども棋聖の称号を競ったが惜敗した。
(※アルス倉敷資料より)
優勝は、低学年の部は東京代表、世田谷区立尾山台小3年の酒井佑規君、高学年の部も東京代表、荒川区立尾久第六小6年の伊了君だった。
竹下君、小西君とも南浦和の仲邑囲碁道場で学んでいる。
竹下君は小学2年の昨年囲碁を覚え、囲碁歴は1年半。
小西君は幼稚園の頃から有段で芝川小の主将として団体戦全国大会にも出場している有望株。今年、勉強する場を仲邑囲碁道場に替え頑張っている。