埼玉囲碁情報

囲碁の普及と棋力向上、囲碁文化に関する事を中心に綴っている個人ブログです。団体等のページではありません。

第45回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会

2024-08-06 18:37:47 | 日記

第45回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会
 埼玉代表予選通過出来ず!

 第45回文部科学大臣杯少年少女囲碁全国大会が8月6日から日本棋院で始まったが埼玉勢は予選2勝1敗で本戦トーナメント進出が出来なかった。


 

 大会は一次リーグを6~8名の16組に分け持ち時間40分で行い各組1名がベスト16に進出(同成績はスイス方式)した。

大会審判長は吉原由香里・六段、会場にはEテレ収録解説者の鶴山・八段、星合・四段も取材中。
 星合先生は、子どもの頃、埼玉県北本市で行われていた北本ジュニア大会に兄と参加し、その後、プロ棋士になり、北本ジュニア大会の指導碁も行った棋士。当時の持ち時間20分問題についても意見を伺った。

 本戦に進出出来なかった選手で希望者にはプロの指導碁も行われた。

雑談 
 会場で囲碁普及の鏡、T氏にお会いした。以前教えていた生徒が他県に引っ越し、その県の代表になり上京したので応援にかけつけたとの事。嬉しいですね。そのT氏を交え、今回日本棋院の常務理事になられた関達也棋士と普及についても意見交換しました。関棋士は常務理事になる前、各県の支部、碁席をまわり、普及に勤めていた棋士です。
 本当の囲碁普及を考えるなら、支部に軸足を置いている日本棋院が考えをかえないと駄目だと思います。
 埼玉県の場合、支部がいくつあって、支部連合会に入っている支部はいくつか?また、支部連合会の日本棋院会員は何人か?
 以前聞いた際、支部連合会に入っている会員より、支部に入っていない日本棋院会員のほうがずっと多いと聞いています。さいたま市には90近い囲碁クラブがあり、公共施設(公民館等)で活動しています。私達の会も会員は200名以上おり、週2回行っている例会には70名は参加しており、埼玉県で一番大きな組織と自負しています。その中で残念ながら「囲碁未来」は廃刊に鳴りましたが、碁ワールドの購入等を勧める活動をしています。
 日本棋院の理事長も若手になり、どのような方針で普及に取り組むのか期待しています。

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第10回大宮ジュニア囲碁大会

2024-07-21 20:17:15 | 日記

大宮ジュニア囲碁大会

山仲君がハンデ戦優勝!

 7月21日(日)にさいたま市の大砂土公民館で大宮ジュニア囲碁大会が開かれ48名が参加した。

 大会はノーハンデ戦とハンデ戦があり、四局対局で行われた。
我が教室からはノーハンデ戦1名、ハンデ戦に5名が参加し、ハンデ戦の有段グループで山仲君が全勝優勝し三段に昇段した。

ノーハンデ戦には今年度の文部科学大臣杯少年少女囲碁大会埼玉県代表の内藤(晴)君が同じく埼玉県代表の秋山君に胸を借りた。

ハンデ戦には渡辺5級、渡辺8級、山口10級、伊藤18級も参加し善戦した。



 本当に暑い一日でしたが、神奈川県、茨城県、群馬県からの参加者もあり、主催者の話では一人の欠席者もなかったとの事。お疲れ様でした。

 

 

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10月迄予定表

2024-07-08 19:00:19 | 日記

8月の黒瀧教室
 8月28日(水)開催!
予定表

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第10回大宮ジュニア囲碁大会

2024-07-06 05:17:52 | 日記

第10回大宮ジュニア囲碁大会
    7月21日開催!

当会も参加予定しています!

JR武蔵浦和駅改札に11時30分集合、昼食は済ますか持参。

参加費無料、大宮駅乗り換え土呂駅から徒歩20分予定しています。

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第26回さいたま南市民囲碁協会囲碁大会

2024-06-24 21:39:19 | 日記

第26回さいたま南市民囲碁協会囲碁大会

山仲五段、杉浦三段、宮寺初段、石川初段、渡辺9級が優勝

   第26回さいたま南市民囲碁協会囲碁大会が6月23日(日)さいたま市別所の武蔵浦和老人福祉センターで行われ、小中学生6人を含む74名が熱戦を繰り広げた。

武蔵浦和老人福祉センターでの大会はコロナの影響で4年ぶりの開催だったが、小雨の中、都内、蓮田市、上尾市からも会員が参加し総会報告の後、午前2局、午後2局の4局を日本棋院ルールで行い(ABCDEのグループに分け、変則トーナメント方式、持ち時間30分)全勝者が優勝、3連勝後優勝者に敗れた人が準優勝とした。

 当協会も今年度は役員人事があり、前川会長に代わり、副会長だった井川氏が新会長に就任し、理事補充もあり、青木氏、関氏、渡辺氏の新理事が誕生した。

 また、当日雨だったためサッカー教室に参加予定だった、内藤さんも急遽参加し準優勝。内藤さんは先日行われた文部科学大臣杯少年少女囲碁大会埼玉県大会で小学生の部で優勝した小学6年生。

Aグループ(七段~三段16名)は伝統文化親子教室事業の保護者の山仲五段が決勝で内藤六段(小学6年)を中押しで破り優勝。

Bグループ(三段~二段16名)は大会初参加の杉浦三段と前回優勝の小山三段が全勝対決したが、杉浦三段が勝ち切り、大会後四段に昇段した。

Cグループ(二段~初段16名)は拮抗した戦いが続き、誰が抜け出すか予想できないメンバー。決勝戦は井上初段と宮寺初段の決戦、宮寺初段が勝ち二段に昇段した、このグループには中学3年の大平二段もいたが優勝した宮寺初段には敗れたが3勝、小学生の山仲初段も2勝2敗と善戦した。

Dグループ(初段~5級16名)は置き石もあり、初段の方は大変な状況だったがさすが決勝戦は初段同士の対戦になり石川初段が早川初段を破り、久々の優勝で二段に。会場を間違い1回戦不戦敗の松村1級は3勝1不戦敗だったが、会員の推薦もあり初段に。小学生の野崎3級の2勝2敗と善戦し初段が見えてきた。野崎3級の碁敵の渡辺3級は日にちを間違い途中参加のため、Eグループまわし。

Eグループ(6級~9級に3級1名、計10名)は伝統文化親子教室事業の児童3名がおり、小学1年生の渡辺9級が全勝で初優勝。準優勝は遅刻参加の渡辺3級が入った。同じく小学生の山口9級は最終局で渡辺9級に敗れ2勝2敗だった。

このグループの級位者は新会長の推薦もあり、日向野

さん、松本さん、宮崎さん、吉田さんが昇級、伝統文化親子教室事業の児童も昇級した。

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