埼玉囲碁情報

囲碁の普及と棋力向上、囲碁文化に関する事を中心に綴っている個人ブログです。団体等のページではありません。

さいたま南市民囲碁協会囲碁大会

2019-11-17 20:07:34 | 日記

第21回さいたま南市民囲碁協会囲碁大会

栗山五段、稲田三段、山内二段、石川1級、盛田2級が優勝!

  山内、石川両氏は2大会連覇

 

 11月17日(日)にさいたま市南区別所の武蔵浦和老人福祉センターで、さいたま南市民囲碁協会囲碁大会が行われ、子ども8名を含む76名が参加し、棋力別5組に分かれ四局対局(持ち時間30分)が行われた。組み合わせはパソコンでおこなわれ、運営は女性会員4名と子どもの保護者の計5名のお世話になった。

 

A組は戦上手の栗山五段と堅実な辻田六段の決勝となったが、栗山五段が3回目の優勝を飾った。

B組は前回優勝の高橋三段と稲田三段の決勝で前回準優勝だった稲田三段が初優勝の四段に昇段

C組は山内二段と久しぶりに大会参加した熊谷二段の決勝になったが山内二段が前回大会に続き優勝。

D組は青木1級と石川1級の決勝だった。例会でも石川さんは強いとのことで、4級から大会寸前に1級に昇級し大会に臨んだが4連勝で嬉しい初段に!

E組は1級から12級までの12名になったため、最大5子までの置き碁に制限し行った。

盛田2級が4連勝で優勝し1級に、準優勝は大西1級と堀池3級。




各組の優勝と昇段昇級者A組

 優勝 栗山進・五段

 準優勝 辻田敏行・六段

B組

 優勝 稲田利隆・三段→四段に

 準優勝 高橋国恭・三段

C組

 優勝 山内通博・二段→三段に

 準優勝 熊谷直行・二段

D組

 優勝 石川豊・1級→初段に

 準優勝 青木昌明・1級→初段に

E組

 優勝 盛田幸雄・2級→1級に

 準優勝 大西東衛・1級

 準優勝 堀池博昭・3級→2級に











 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回大会は2月です。

 

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第9回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦埼玉県大会

2019-11-04 03:49:03 | 日記

第9回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦埼玉県大会

深田君、吉田君埼玉県代表に
 ハンデ戦で内藤君優勝!

 11月3日に川口市立中央ふれあい館で第9回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦埼玉県大会が行われ、選抜戦の高学年代表に深田君、低学年代表に吉田君が決まり、12月に倉敷市で行われる全国大会に出場する。
 我が教室からは選抜戦(1名)、ハンデ戦(19路盤17名、13路盤1名)の19名が参加し、ハンデ戦で内藤君(三段)が優勝したほか準優勝1名、3位に5名と頑張った。


開会式

選抜戦の吉澤君

以下ハンデ戦

三富・四段

蘆屋・四段

幸島・三段

大竹・三段

幸島・三段

内藤・三段

大平・初段

岡田・1級

宮下・2級

渡辺・7級

蘆屋・10級

渡辺・13級

國井・15級

武田・19級

荻野・20級

橋本・20級

吉澤・20級

幸島・24級

 

優勝!
四段に昇段

準優勝

3位

3位

3位

3位


3位にはもう一人いましたが表彰式には出席出来ませんでした。


対局風景


昼食休憩にはお友達と折り紙や鬼ごっこ!

大会に参加して!
ルール・判定について!


 昼食時間に行われた引率者会議で普及指導員の資格をお持ちで大会運営(審判)をされている方から以下の様な報告と皆さんの考えをお聞きしたいとの問題提起がされました。
「午前19路盤の対局で対局者から相手が『2度打ちしたので反則』の主張があり、結果として反則負けの処理をせざるを得なかった。皆さん どうお考えですか?」

 の趣旨でした。

 主張した子供さんに「間違って打ってしまったので、勘弁してあげたら?」とお願いしても駄目でしたら規定通り反則負け裁定で仕方ないですね。

 資格を持ってい審判の方ですから上記裁定をしましたが、対局している児童をみますと、どうしても、勝ち! 負けにこだわるため、ずるいことをする児童もいます。例えば整地の段階でごまかす!

 個人申し込みの児童、団体申し込みの児童がいます。

 囲碁を教えている方は、勝敗も大切ですが、伝統文化の囲碁ですから、礼儀作法、マナー、ルールをきちんと教えて欲しいです。

 我が教室では、自分が勝っても、負けた相手の気持ちも考え、その場では大喜びしない、結果を聞かれたら「運よく勝てました」との指導に心掛けています。

 もう一点、審判とのトラブル!

  午後の初級者クラス担当の審判の方対が対局終了していないのに、さかんに口出していました

 「きみはここ打ちたいのだろう」
 「取れるところがある」
 「パス?」

 周りの保護者や教室で囲碁指導している方の指摘もあり、
また、以前の大会で我が教室同士の対局での判定について意見の相違があった審判でしたので 覗いてみると

 形勢ははっきりしており、ほとんど終局に近い状態で、ダメツメ(境界をはっきりさせる)で終わりそうです。

 協会で一緒に理事をしたこともある審判です。
審判の方にちょっとアドバイスしたつもりでしたが激高し「部外者は黙ってろ!」との返答。

「審判の方は終局まで口出しせず、対局者がトラブル異議を唱えた時のみ口出ししたほうが良いのでは?」と質したところ、
「自分は対局者の了解を得て口出ししている」との由。

 対局中に対局者の了解を得て?の口出しなんて到底考えられません。
今大会で、19路盤の級位者から対局中に

 「この石、死んでいますね?」 と聞かれたりしましたが

 「対局中なので教えられません!」 と応えています。


 


 


 



 

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