第16回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦全国大会
埼玉大学教育学部附属小 予選敗退
7月28日(日)に東京都千代田区の日本棋院で行われた第16回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦全国大会に埼玉大学教育学部附属小学校が出場したが、1勝2敗で予選抜け出来ませんでしたが、児童たちには記憶に残る楽しい一日だったと思います。
大阪に1-2で惜敗、愛媛に3-0、熊本に1-2でした。
3人(平岡君、片桐さん、内藤君)は、この大会(団体戦)で初めて知り合いましたが、今日の3人は、幼なじみのように仲良しです。
今日も全勝の内藤君(4年)がムードメーカーでともかく楽しい。
本大会前に何回も片桐さん(5年)と囲碁勉強しましたが、勉強会の最後は
必ず内藤先生?の3面打ちの指導碁で終わります。
「平岡君は神様!」
「その手0点」
「先生泣いてる」
「何処に打ったの?」
そして勝つと「俺は強い」と喜ぶので、
勝った時には、負けた人のことを考え大喜びはしないよう指導し
現在は
「運良く勝てました」
今大会に埼玉県からは10校が参加していましたが、
県での選抜大会時は小学校5校、中学校2校でしたが、
中学校が5校になっていました。追加になった学校を含め、
埼玉県少年少女囲碁協会ブログ
「さいたま子ども囲碁ひろば」
http://igo-saitama.seesaa.net/
で発表して欲しい。
今日の一日を追ってみます。
大会を振り返って
トラブルも多かった!
午前の対局で保護者のトラブルが多くあり
午後は私たち引率、保護者は完全隔離? されました。
どんなトラブルだったのかな?
恥ずかしい!
埼玉県の役員同士のトラブル!
2局目が終わった後、2階売店脇で大声で罵声!
埼玉県少年少女囲碁協会の事務局長と引率の理事でした。棋院の職員が間に入り別れましたが、引率の方は怒りが治まりません。
私もそばにいましたが、引率の方が怒るのは当たり前!
埼玉県の少年少女をたばねている方の軽率な発言?感想?
子どもや教室指導者の気持ちを考えない、そして自分の立場もわきまえない第三者的な発言(軽い)が発端です。
このような事は県内の大会でも再三耳にしています。
子ども大会ですから開会式の挨拶は短くお願いしたいのに政治関係の来賓が多い上、挨拶が長い
「挨拶の時間を●分いただきましたので、●分お話します」、これ何、最後は子どもの前で株式の話。
「平成から年号が変わり、印刷してあった賞状があまったので・・・」主催の新聞社関係の方は苦笑い。
表彰式で児童の名前が読めない。
表彰者発表の前に「表彰される人はここに並びなさい」表彰する側は分かっていても児童たちは自分が表彰されるか分かっていません。
対局も同教室の児童同士の対局を避けるため、組み合わせが非常に複雑で、私たちから見ると担当者の忖度が入ります。1局目は同教室を避けても2局目からは同教室の対局は仕方ないと思います。子どもや保護者に理解できる方式に戻して下さい。