埼玉囲碁情報

囲碁の普及と棋力向上、囲碁文化に関する事を中心に綴っている個人ブログです。団体等のページではありません。

第16回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦全国大会

2019-07-29 11:34:09 | 日記

第16回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦全国大会

埼玉大学教育学部附属小 予選敗退

 7月28日(日)に東京都千代田区の日本棋院で行われた第16回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦全国大会に埼玉大学教育学部附属小学校が出場したが、1勝2敗で予選抜け出来ませんでしたが、児童たちには記憶に残る楽しい一日だったと思います。



 大阪に1-2で惜敗、愛媛に3-0、熊本に1-2でした。


3人(平岡君、片桐さん、内藤君)は、この大会(団体戦)で初めて知り合いましたが、今日の3人は、幼なじみのように仲良しです。


 今日も全勝の内藤君(4年)がムードメーカーでともかく楽しい。

本大会前に何回も片桐さん(5年)と囲碁勉強しましたが、勉強会の最後は
必ず内藤先生?の3面打ちの指導碁で終わります。

「平岡君は神様!」
「その手0点」
「先生泣いてる」
「何処に打ったの?」

 そして勝つと「俺は強い」と喜ぶので、
勝った時には、負けた人のことを考え大喜びはしないよう指導し

現在は
「運良く勝てました」

今大会に埼玉県からは10校が参加していましたが、

県での選抜大会時は小学校5校、中学校2校でしたが、

中学校が5校になっていました。追加になった学校を含め、
埼玉県少年少女囲碁協会ブログ

「さいたま子ども囲碁ひろば」
http://igo-saitama.seesaa.net/

で発表して欲しい。

 

今日の一日を追ってみます。

 

 

 大会を振り返って
トラブルも多かった!
午前の対局で保護者のトラブルが多くあり
午後は私たち引率、保護者は完全隔離? されました。
どんなトラブルだったのかな?

恥ずかしい!

埼玉県の役員同士のトラブル!
2局目が終わった後、2階売店脇で大声で罵声!

埼玉県少年少女囲碁協会の事務局長と引率の理事でした。棋院の職員が間に入り別れましたが、引率の方は怒りが治まりません。

私もそばにいましたが、引率の方が怒るのは当たり前!
埼玉県の少年少女をたばねている方の軽率な発言?感想?

 子どもや教室指導者の気持ちを考えない、そして自分の立場もわきまえない第三者的な発言(軽い)が発端です。

 このような事は県内の大会でも再三耳にしています。

子ども大会ですから開会式の挨拶は短くお願いしたいのに政治関係の来賓が多い上、挨拶が長い

「挨拶の時間を●分いただきましたので、●分お話します」、これ何、最後は子どもの前で株式の話。

「平成から年号が変わり、印刷してあった賞状があまったので・・・」主催の新聞社関係の方は苦笑い。

表彰式で児童の名前が読めない。

表彰者発表の前に「表彰される人はここに並びなさい」表彰する側は分かっていても児童たちは自分が表彰されるか分かっていません。
対局も同教室の児童同士の対局を避けるため、組み合わせが非常に複雑で、私たちから見ると担当者の忖度が入ります。1局目は同教室を避けても2局目からは同教室の対局は仕方ないと思います。子どもや保護者に理解できる方式に戻して下さい。

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第2回希望(ゆめ)のまち市民囲碁大会参加者募集

2019-07-26 13:37:10 | 日記

第2回希望(ゆめ)のまち市民囲碁大会

参加者募集!(無料)
級位者大歓迎!

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第20回さいたま南市民囲碁大会/第5回大宮ジュニア囲碁大会

2019-07-23 13:51:42 | 日記

20回さいたま南市民囲碁大会

村山・六段、長倉・四段2回目の優勝
内藤・初段、横山・初段、斎藤・1級、渡辺・9級は初優勝

 7月21日(日)さいたま市南区別所のサウスピア老人福祉センターでさいたま南市民囲碁協会の総会、囲碁大会が開催され、囲碁大会前に行われた総会では、前年度活動報告、会計報告、今年度の活動方針、予算案が承認された。また、協会発足7年目で役員の改選も行われ、前川会長、井川、水野副会長らが再任された。 引き続き行われた囲碁大会には会員85名が参加し6組(A~F)に分かれ四局対局で腕を競った。

 
また、この日は大宮ジュニア囲碁大会が大砂土公民館でおこなわれたため、ジュニアは武蔵浦和組と大宮組に分かれた。




 
 A組は六段から四段の16名で、例会の中でも最強と言われる村山・六段と梶谷・六段の

決勝戦になったが村山・六段が2度目の優勝を飾った。

   B組は四段から二段の16名で子供教室の講師の長倉・四段が丹呉・三段を破り2度目の優勝。

   C組は二段から初段の16名。この組には小学生2人がおり、内藤・初段は今春、川口市から転居してきた埼玉大学教育学部附属小学校4年生で先日の小・中学校囲碁団体戦埼玉県大会で優勝し今月28日の全国大会(日本棋院)に出場する。
「絶対優勝します」と宣言していた通り上段者(二段)相手に全勝で初優勝。



 D組は初段から1級の16名。決勝は初優勝を狙う渡辺・初段と最近入会し大会初出場の横山・初段の対戦になったが横山・初段が勝ち、二段に昇段した。

 
 E組は1級から4級の16名。斎藤・1級が優勝し入段。斎藤さんは自治会の役員をしていたため2年ぶりの大会参加で結果を出した。

 
 F組は5級、6級、9級、10級、14級の5名の全員対局(四戦)で置石は5子まで。渡辺姉弟対局もあったが渡辺・9級(姉)が嬉しい初優勝で7級に昇級した。



 表彰者及び昇段、昇級者は以下の通り。

A組 優 勝 村山昇・六段

  準優勝 梶谷和雄・六段

  
B組  優 勝 長倉晟・四段

  準優勝 丹呉邦平・三段

 
C組  優 勝 内藤陸斗・初段→二段に
  準優勝 匂坂修一・二段

  D組  優 勝 横山良雄・初段→二段に
  準優勝 渡辺紀雄・初段

 
E組  優 勝 斎藤勇・1級→初段に
  準優勝 清水進一・1級

 
F組  優 勝 渡辺明日花・9級→7級に
  準優勝 大島毅雄・5級→4級に

















第5回大宮ジュニア囲碁大会

 三富君強し!

 大会には大砂土、大宮東、さいたま南(伝統文化継承の会)の教室児童を中心に70名が参加し、ノーハンデ戦、ハンデありの19路盤、13路盤、9路盤戦だった。


 私たちの教室からは10名(ノーハンデ2、19路盤7、13路盤1)が参加し、B部門で三富・四段が優勝し日本棋院の四段が認定された。



 またこのクラスに出場した幸島(兄)・三段は準優勝で同じく三段が認定された。



 C部門参加の宮下・19級は準優勝、初めて大会デビューの小田原・20級は2勝2敗で次回大会(こども棋聖戦)が楽しみ。



 
 初めて19路盤に挑戦した山仲君、吉澤歩美さんも善戦しましたし、今回は13路盤で参加した幸島灯さんは6勝3敗だった。


 A部門(ノーハンデ)の山仲君、吉澤君も頑張りました。












 
9月に予定されている「希望のまち市民囲碁大会」(さいたま市南区の市民囲碁大会)までに勉強し挑戦して下さい。

 

 

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