埼玉囲碁情報

囲碁の普及と棋力向上、囲碁文化に関する事を中心に綴っている個人ブログです。団体等のページではありません。

小中学校囲碁団体戦全国大会

2011-07-31 20:10:36 | 日記

飯塚小、開智小 ベスト8!

 

 

第8回文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦全国大会が7月31日に東京・市ヶ谷の日本棋院会館で始まり、埼玉県代表の川口市立飯塚小学校、開智学園総合部開智小学校が一次リーグを全勝で勝ち抜き、8月1日に行われる決勝トーナメントに進出した。


 埼玉県からは、小学校5校、中学校5校が出場し、結果は以下の通り。

 

     小学校

川口市立飯塚小学校→3勝0敗(決勝トーナメントへ)

開智学園総合部開智小学校→3勝0敗(決勝トーナメントへ)

さいたま市立仲町小学校→2勝1敗

さいたま市立与野八幡小学校→1勝2敗

さいたま市立芝川小学校(繰上げ出場)→1勝2敗

 

     中学校

さいたま市立常盤中学校→2勝1敗

埼玉大学教育学部附属中学校→1勝2敗

和光市立第三中学校→1勝2敗

和光市立第二中学校→1勝2敗

朝霞市立朝霞和第一中学校→(繰上げ出場)1勝2敗

 

●○決勝トーナメント組み合わせ

 

京都市立岩倉南小学校(京都)

  ×

川口市立飯塚小学校

 

筑波大学附属小学校(東京)

  ×

白百合学園小学校(東京)

 

茨木市立穂積小学校(大阪)

  ×

開智学園総合部開智小学校

 

千代田区立九段小学校(東京)

  ×

吹田市立千里第一小学校(大阪)

 

 

 

 

 

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囲碁普及・ロッテ

2011-07-24 14:46:48 | 日記

囲碁普及・ロッテ

 

6月19日(日)に行われた「第32回少年少女囲碁千葉県大会」(東邦大学、参加者244名、来訪プロ棋士6名)、7月18日(月、海の日)に八重洲いずみ囲碁ジャパンでおこなわれた「第6回ロッテ杯こども囲碁教室団体戦」(参加者210名)を見学した。


両大会とも株式会社ロッテが協力していた。ロッテから参加賞をいただき、参加者は大喜びだ。囲碁大会のスポンサーから撤退する企業が多い中で、囲碁普及に協力してくださる企業等には頭がさがる。

「ロッテさんありがとうございます」

ロッテ(LOTTE)は、昭和23年に創業し、都内に本社を置く国内大手の菓子メーカーで、プロ野球のロッテ球団を有し、さいたま市の武蔵浦和駅近くに工場、ロッテ球団の練習場がある。

 

今回の見学は、千葉県大会は運営・県代表選抜方法、いずみ囲碁ジャパンは6月に読売新聞囲碁欄に掲載された内久根孝一いずみ囲碁ジャパン社長にお会いしたいのが目的だった。

 

千葉県大会 

県代表の選出方法は、各県に任されているため、対局時間を含め、首都圏の東京、神奈川、千葉、埼玉県でもそれぞれ違っている。洪道場の新堀院長がおっしゃるように、本大会を鑑み、統一したいものである。

千葉県は、四局対局(四局で決定できない場合を想定し五局も用意)のスイス方式で、受付は午前10時で無条件抽選(埼玉県は、高段者を散らす抽選方式)を行い対局開始は11時であった。



会場は東邦大学のキャンパスで千葉県在住や出身のプロ棋士が6人も紹介され、付き添いの父兄や児童に囲碁指導も行っていた。

また、会場には、団体戦資料として「学校別名簿」も掲示され、参加者中心の運営が行われている。千葉県少年少女囲碁連盟のメンバーが皆で協力し運営しており、山下会長のカリスマ性を見せていただいた。


山下会長の個人ブログを毎日、拝見しているが素晴らしい方である。是非「岡目八目」(読売囲碁欄)で掲載して欲しい!

 

いずみ囲碁ジャパン

「退職金はたいて碁会所経営」「囲碁の普及に社会人大会」「子供の脳の開発に囲碁を」「教育現場に囲碁を推奨」の見出しで4回に渡り読売新聞「岡目八目」に掲載された内久根孝一いずみ囲碁ジャパン社長。


(読売新聞囲碁欄より)

 囲碁普及のため、碁会所を始め、バブル崩壊にあいながらも、いろいろな方法で囲碁普及に努めている。
 碁会所を経営されている一方、こんなに囲碁普及を考えている内久根社長。
 話を伺っていても内久根社長の人柄と囲碁普及のために碁会所を経営していることが伝わってくる。

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