埼玉囲碁情報

囲碁の普及と棋力向上、囲碁文化に関する事を中心に綴っている個人ブログです。団体等のページではありません。

こども棋聖戦埼玉県大会参加者募集

2012-09-27 21:01:12 | 日記

こども棋聖戦埼玉県大会参加者募集!

囲碁初心者、13路盤大歓迎

☆日 時  平成24年10月28日(
       受付9時~9時30分 対局開始10時

☆会 場  川口市立中央ふれあい館(川口駅東口徒歩5分)
         TEL048-222-2798



☆参加資格 吉備真備杯は県内在住、在学の小学生
        こども棋聖戦は県内の教室等に通っている方は可

☆競技方法 
             1.(吉備真備杯)小学生(1~3年)・ハンデなし

             2.(吉備真備杯)小学生(4~6年)・ハンデなし

             3.(こども棋聖)中学生以下・ハンデあり
               *こども棋聖戦は、4局対局でハンデは別途設ける


☆ 賞     *吉備真備杯戦、優勝、準優勝、3位まで賞状、盾
            *こども棋聖戦、3勝以上には賞状、盾を用意します
            *株式会社「ロッテ」より「コアラのマーチ」「ガム」が提供されます

☆参加費   1000円
            (昼食は各自でご用意ください)

☆申込方法  氏名(ふりがな)、性別、生年月日、学校名・学年、郵便番号、
               住所、電話番号を明記して下記まで

             〒361-0022 行田市桜町3-1-40
             伊藤和由(埼玉県少年少女囲碁協会・大会担当)
                 TEL・FAX 048-556-7736

☆締め切り  10月20日(

     主催 日本棋院 読売新聞社 埼玉県少年少女囲碁協会

     後援 川口市教育委員会 読売会

     御菓子提供 (株)ロッテ



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「時間切れの狙い」「終局」

2012-09-06 14:14:13 | 日記

「時間切れの狙い」の是非

 週刊碁に掲載されています4コマ漫画「すごもり君」。

 時間切れ狙いで勝った碁を「マナー、サイテ~」と批判された事について、以下のブログ(天声人碁)が掲載しています。

http://k-kensei.blogzine.jp/tenseijingo/2012/09/

 先日の私ブログのコメントに

http://blog.goo.ne.jp/furu6033/e/be7970c0498560c13e2b5464a9545e86

 切れ負けのルールですが、明らかに終局の場面(ダメづめも終わっている状態)で、相手にいくら「終局ですか?」と聞いても「まだあります」と言われて打たされ続けて、切れ負けをしてしまった一局がありました。盤面では大差で勝っていたのに…。
もちろんのんびり打っていた私も悪いのですが、このような件もあるので、時間切れ=即負けのルールを改めていただけると嬉しいです。審判を呼んだ方がよいのでしょうか?

との書き込みがありましたので紹介します

 私は天声人碁の管理人さんの考えに賛成します。
 対局時間が決まっているわけですから、時間内に終局を迎えるのは自分の責任です。
対局前に対局時間(持ち時間)は分かっていますので、その持ち時間で打てない(終局まで無理)人は参加を諦めるしかありません。

 ですから、極端に持ち時間の少ない、ジュニア囲碁パーク(東京武道館)や先日の北本ジュニア囲碁まつりへの高学年参加者は驚くほど少ないです。

 これらは終局に絡む問題!

 日本の囲碁界は、終局ルールが曖昧でした。

 ちょうど10年前、日本の第一人者を決める第26期棋聖戦(王立誠棋聖に柳九段が挑戦)第5局(北海道洞爺湖温泉)を思い出します。
 終局間際に事件は起きました(ダメつめで)。終局の合意をしたか、しないかの問題です。結果は王立誠棋聖の主張が認められダメつめで発生した黒6子が取り上げられ王立誠棋聖(白番)の中押し勝ち。

 この問題で即日、朝日新聞が「美学かルールか」「囲碁棋聖戦で逆転劇」の5段記事を掲載しました(下記記事)。 

 王立誠さんは普段の対局でも、終局宣言はしないで最後までダメをつめるよう心がけている棋士です。

 当時の読売新聞の観戦記によると、この事件が起きる遠因、伏線があったようです。
 黒番が185手目を一度打ち、はがした(反則)ようです。黒はすぐに気づいて石を元に戻しましたが、棋聖が複雑な気持ちに襲われたのは間違いない。次の白186を打つのに一分を要したが、実はその時、棋聖は「まあ、いいか・・・」と、声になるかならぬかの小さなつぶやきを漏らしていたと言う。

 終局の同意を相手に求めず、最後までダメをつめるよう心がけて下さい。

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北本ジュニア囲碁まつり(続)

2012-09-02 20:06:48 | 日記

北本ジュニア囲碁まつり新聞掲載


(読売新聞9月2日付け埼玉県版)

 

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第7回北本ジュニア囲碁まつり

2012-09-01 21:47:42 | 日記

300名参加!
北本杯は林君、内田さん、武澤君優勝

 第7回北本ジュニア囲碁まつりが9月1日(土)に北本市文化センターで行われ、群馬、東京など県外含め、300人が参加した。



 大会は「北本杯選手権」「棋力認定戦」「プロ棋士にチャレンジ」「入門囲碁教室」からなり、日本棋院からは7名のプロ棋士(平野則一・常務理事、尾越一郎・八段、青木喜久代・女流棋聖、光永淳造・六段、河合将史・五段、大澤奈留美・四段、長島梢恵・二段)が参加し、指導した。



 北本杯選手権
 小学生の部は、こども棋聖、小学生名人の林隆羽君(さいたま市)が連続優勝。

 中学生の部は内田祐里さん(深谷市)が初優勝。

 高校生の部は武澤宏樹君(さいたま市)が通算5度目の優勝を果たした。







 認定大会には220名が参加し熱戦を繰り広げ、段、級認定の他に各組の優勝、準優勝、3位、最多勝利、最多対局賞等の表彰があった。














プロ棋士にチャレンジ


 後援、協賛していただきました、読売新聞さいたま支局、三国コカコーラボトリング(株)、関東グリコ(株)、(株)トミゼンフーツ(彩果の宝石)、読売新聞北本支部から、たくさんの参加賞をいただき、皆喜んでいました。



 ありがとうございました。

コメント (2)
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