仲邑信也九段4年ぶり4度目の出場!
第61回NHK杯囲碁トーナメント
(画像は日本棋院ホームページより)
さいたま市南区南浦和で「仲邑囲碁道場」を開いている仲邑信也九段(39歳)が第61回NHK杯囲碁トーナメントに出場する。
仲邑九段は昨年18勝7敗で勝率5位。
NHK杯には第55回、56回、57回に連続出場しており、富士通杯世界選手権に日本代表で出場もしている。
昨年2月6日当ブログで九段昇段を紹介した(下記)。
NHK杯囲碁トーナメント(日曜昼放映)はNHKテレビ開局にあわせて創設され現在第60回大会が行われている。
優勝賞金は500万円。
賞金ランキング32名+タイトル保持者+女流の計50名のトーナメントと記憶しています。
NHK放映のため、囲碁愛好家の関心、知名度は高い。
以前は和室での対局で喫煙も許されていたため、タバコ片手の対局やマッチ棒を折りながらリズムをつくっていた棋士もいたが、現在は椅子に座っての対局である。
皆さん、現在使用されている碁盤は以前和室で使用していた六寸碁盤を机に埋め込み使用しているのをご存知ですか?
仲邑九段は大阪出身で日本棋院関西総本部で活躍。平成20年に日本棋院東京本院に移籍し、和光市、朝霞市でこども囲碁塾を開き指導、昨年さいたま市に「仲邑囲碁道場」を開き囲碁普及に努めている。
まだ、39歳で九段である。
昨年の週刊碁に「歌手の桜井和寿さんに似ている・・・」とありましたが、
本当に優しい先生だ!
仲邑九段は現在、こどもへの指導が主だが出来ましたら地元の囲碁愛好家おじさんにも囲碁指導をお願いいたします。
仲邑囲碁道場ブログ↓
http://blog.goo.ne.jp/asakaigo/e/2f4b5090ba2a004d92b03edc8c09fd1e