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〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

気の向くままに書き込んで、読み返すと…
70歳台後半の自分が見える、か、な?。
📷〝写真〟も載せてみます。👴

電気ショックで ギーン!…

2006年04月12日 12時19分30秒 | 思い出

右手に走った衝撃は 忘れられない。

子どもの頃から、家の電気周りは任されていた 特派員。 電球交換やヒューズの取替え、ソケットの付け替えなど、男手の無かった我が家の 便利屋だった。

小学校6年生の秋のこと。 夕方になり、スイッチをひねるが、灯りが点かない。 電球が切れたようだ。 買い置きの白熱電球を取り出して 切れた物と取り替えることにした。

何とか、器具に手が届くので、作業開始。 取り外しは 難なく終了。 今度は、新品を持って、少し背伸びしながら、器具のソケットにねじ込んで行く。

そのとき、何かの拍子で 手が滑った。 その途端、右手の指から〝ギーン〟とショックが走る。 肘まで、だ。

電球の口金部分に 指が触れて、無防備なまま 100ボルトが流れてしまった。 直ぐに手を離せたが…。

ビックリした。 初体験の電気ショック。 今でも 忘れられない思い出だ。

  ⇔ 左が40W,右は1W球。

写真は、現在も 常夜灯として使っている、廊下の照明器具で、電球交換時に外して撮影したもの。 口金部分を見やすくするため、少し緩めてある。 初めて、写真に文字と矢印を入れてみた。 言うなれば〝習作〟。

それにしても、指先と 肘の感覚は、今でも…。

それでも、電気が嫌いにはならなかった。

 

今日の田舎は、曇り。 時折り 薄日が射してくる。