大正生まれの〝お袋さん〟が、昨日、８５歳になりました。
東京の 孫夫婦から「お祝いの花
」が届き、特派員夫婦がプレゼントして間もない・使い慣れない 自分用の携帯電話
で、お礼の電話をしていました。
感謝と緊張を しまくっていて…、傍で見ていたら、孫へ ではなくて、よそ様への電話の様でした。
孫（特派員の息子）の奥さんからは、「携帯電話からで驚いた…」と、私宛にメールが届きました。
金沢の ひ孫たちも 訪れて、記念の一日に なったのでした。
雨上がりに、町内で見かけたニャンコです。
なんとなく、前に飼っていた「カナメ」に似ている…ように思えました。
この後、こちらを振り向いて…、また、じっと座っていました。
取材の合間に、先月末で廃止された「加賀一の宮駅」周辺を訪ねてみました。
塞がれた踏切。
踏切跡のバリケード越しに、駅舎方向を見ると…
線路には錆が…。
近くの 防火水槽脇には…
保存活動の 名残りの看板。
ホーム側から見た駅舎。
駅舎の前景。 左側の、玄関の屋根が特徴的。
窓から覗くと、待合室跡には…
保育所の子どもたちが施した、テープ飾りが残っていました。
駅舎前には、新たに増発された代替バスの時刻表や、
改正された石川線・電車の時刻表が貼り出されていました。
アメリカ大リーグ野球（ＭＬＢ）のワールドシリーズで、ヤンキースが優勝し、松井秀喜選手が 日本人初のＭＶＰを獲得しました。
「ここまで来れて、最高です。」 「ニューヨークが、ヤンキースが、チームメイトが 好きだし、ここのファンが大好きだし…」と、松井選手のコメントを聞きながら、目頭が熱くなりました。
同県人として 応援し、7年間の苦労を気遣ってきたことから、嬉しくて…。
今夜は、家族と一緒に〝祝杯〟を挙げます。
昨日からの寒気の襲来で、田舎の朝は、アラレが降りました。
昨夜からは、掛け布団の上に毛布を重ね、足元には、電気あんかを入れました。
寒さは続いているものの、日中のお天気は 晴れたり曇ったりとなり、夕方には…
雪を冠った霊峰「白山」が、夕日に赤く染まりました。
そして、澄み切った夜の空には、満月が見られました。
明日には、暖かくなりそうな…田舎です。
１０月３１日は〝ハロウィン〟なので、コーヒータイムに「かボチャパイ」をいただきました。
「かボチャパイ」は、つるやハニーの作です。
翌１１月１日の お茶請けには、上生菓子「柿」をいただきました。
「柿」は、鶴屋仁三郎・作の上生菓子です。
深まりゆく秋の日に…、いずれも、季節のお菓子でした。