シニアの小さな暮らし

シニアになり暮らしを縮小。庭の花に癒されながら、手作りの暮らしを楽しみます。

出石へ

2016-11-17 22:50:04 | 日記
兵庫県の出石町へ出かけてきました。
但馬の小京都と呼ばれる城下町です。
以前、趣味の仲間で、久美浜で1泊して回ったことがありますが、
今回は、友人から頼まれ、日帰りでお連れしたのです。
彼女は毎年、この時期に、大型タクシーで友人達と旅行気分で
出かけていて、もう10年以上続いていたようです。
今年は、彼女のご主人が大手術してリハビリ中、年長のメンバーさんが
大腿骨骨折で、声かけする余裕がないとのこと、
毎年干支の出石焼きを買い集めていることで、最後の干支の酉が
買いたいと頼まれました。
片道160kmあるようで、無事往復できるか不安でしたが
頼まれると弱いんですよね。
山陽道、播但道を進み、意外に楽に行けました。


出石蕎麦のお店も、「近又」でないとダメなようで、
出石に入って、町中の人があふれている通りをゆっくり探すことから。
たずねながら辿り着き、駐車場が空くのを待って、やっと、お蕎麦に
ありつけました。
新そばで、食べ方も教えてもらい。、それぞれの美味しさを味わいました。

お腹も満たされ、次は出石焼きの店へ。
一年に一回だからと、馴染みの店が見つからず、ぐるぐる回り、
結局は、最初に入った店が探していた店でした。笑
立派な干支の酉の出石焼きを買いもとめ、このサイズで12干支を
集めているとは、家でも存在も大きく、スペースがあるのが羨ましいです。
彼女は、軽い脳梗塞、軽くないのかもしれない、左半身が不自由なのに
リハビリで歩くこともでき、車も運転しています。
前向きなので、尊敬しています。
が、今回、歩くのがおぼつかないことが多く、転びそうになるので
目的を達成したので、他へは回らないで直帰しました。
帰りの道の駅で、コーヒータイムは取りましたよ。
喜んでもらえたので、疲れは夜の睡眠でぶっ飛ばせるはずです。
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