ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

博多でラーメン、もつ鍋、天ぷら 他

2017年08月19日 | グルメ
相方が博多に転勤したこともあり、例年の北海道旅行の日程も調整がつかず今回は九州へ。

博多といえば、ラーメン、もつ鍋などいろいろ美味しいものが

飛行機の移動

初のエコポン(ANAの若葉をイメージさせるグリーンの特別塗装機。"Eco"と"Bon Voyage(フランス語でよい旅を!)を合わせた言葉)搭乗かと思いきやちゃいました


ということで、博多に到着。
相方の家に荷物を置き、まずは腹ごしらえ。

博多といえば、豚骨ラーメン
どこに行こうかと探した結果、Shin Shin本店に決定。しかし、2時間は待つほどの超長蛇の列。最近TVで紹介されたらしいこともあるのでしょうか、違う店へ。

■ラーメン(一心不乱)
暑い中歩くのも大変なので、極力近くということで”一心不乱”さんへ。




メニュー。他もありますが、この四種類がメイン。


店内はこざっぱりしてます。この後はほぼ満席に。


黒のコクとんこつ


麺は細麺。お決まりの?硬麺で。メニューのとおりコクがあって美味しい


これは白とんこつ。ややあっさりめ。でも美味しい




当然のことながら麺の替え玉を注文。本場博多ラーメン満喫です。


■もつなべ(かわ乃)

夜は、もつ鍋へ。
複数のもつ鍋屋がある中で、何店が電話しましたが、20時以降だとか結構混んでます。
ということで、待たされるも対応がよかったかわ乃さんに決定。

創業昭和28年と古く老舗のお店とのことです。




店の中はテーブル席です。


メニュー。もつ鍋には3種類の味があります。
しょうゆ味。


みそ味。博多和風味。


今回はしょうゆ味で。

付き出し。炭火で焼いた鳥がまた美味しい


馬刺し。これもとても美味しい


餃子。


もつ鍋の登場です。


もうすぐできあがり。美味しそう


もう腹パンパン。〆の雑炊セットも無理。


■天ぷら(ひらお)

次の日は、天ぷら。この店も行列のできる店で有名みたいです。




店の中。厨房が広くて、全体的に清潔感があります。


メニュー。私は、お好み定食。エビ、イカ、豚、野菜といろんな天ぷらが食べれます。
相方は、やさい定食。


天ぷらが揚がる前に、御飯と味噌汁がでてきます。
その前に、ビンに詰まった、イカの塩辛、高菜などが無料でいただけます。


これが絶品のイカの塩辛。


御飯に最高の組み合わせ。これだけでも満足


天ぷらが次々と出されます。もちろん揚げたてを順番にもってきてくれます。


とても美味しく、思ったよりも胃がもたれません。が、満腹状態


■焼き鳥(赤兵衛)

相方の住まいの近所の焼き鳥屋さん。
普通の焼き鳥屋さんですが、タイミングを逃すと満席で入れません。


普通の焼き鳥屋さんですが、値段が安くておいしい。


お酒の値段を見てびっくり。
例えば、焼酎の黒霧島の水割りまたはお湯割りが280円。ロックが330円。
村尾が水割りまたはお湯割りが530円。


付き出しのキャベツ。薄酢が入ってます。


博多に来てごまさばは外せません。


村尾の水割りを片手に、串が進みます。


ほぼ一串100円です!






またまた、今宵も満腹
明日からは長崎の旅です。

ラーメン 和心 武庫之荘

2017年07月15日 | グルメ
これも少し前のことです
比較的近く(武庫之荘)にあるラーメン店は”和心”さんへ。
食べログでも高得点の評価、楽しみ。

近くの駐車場に車を止め、ラーメン店へ。
既に行列が。少し進んだところでお店近辺を


更に入り口付近で魚の形をした窓。


ラーメンは”煮干しブラック”と”追い鰹醤油ラーメン”とそれぞれのチャーシューめん。



待つことしばし、店内へ。私は煮干しブラック(800円)を、相方は追い鰹醤油ラーメン(800円)を注文。
煮干しブラックです。スープが黒いです。チャーシューが4枚と画像上に写っているのが麩です。


中太ストレート麺。ブラックの名の通り、たまり醤油がパンチを利かせてます。


相方の追い鰹醤油ラーメン。意外とあっさり。


このあと、”〆のちゃーしゅーごはん”なるメニュー(200円)があるので注文。

麺がなくなる頃にスタッフに声をかけてくださいとのことです。
スープに御飯を入れて雑炊のように食べれます。これがまた絶品!


また行きたくなりました。

ラーメン がんたれ 和歌山

2017年07月15日 | グルメ
すこし前になりますが
和歌山岩出町の国道24号線バイパス沿いにあるラーメン”豚骨中華そば がんたれ”さんへ。
食べログでも3.62と高評価。

待ち行列があると覚悟して行きましたが、運よく店前の駐車場にあっさりと車もとめられ、待つこともなく入店。


まずは、入口横のの券売機で食券を買います。
スープがかなり濃く、濃厚メニューもありますが極めて濃いとのこと。



私は、普通の濃度の”特製豚骨中華”(肉多め)、相方は”豚骨中華そば玉子入り”を購入。


カウンターに通されたのですが、椅子に水が落ちていたのでティッシュで拭いたりしてました。
んーーとも思いつつ、カウンターの中のラーメンが出来上がるまで眺めたりして待つことに。

なかなかスープが濃いそうですが美味しそう

相方が注文したと思われる器に一番おいしそうな最後のスープが入り、おお喜びです。
カウンターは、ラーメンが作られるまで見れるのでいいですよね。


待つことしばし、ラーメンがでてきました。
かなりのこってり度。海苔はテーブルに置かれているのを入れました。

相方の玉子入り。玉子も美味しそう


早速いただきます。麺は私は太麺を注文しました。
んースープが濃いがとっても美味しいでも、スープが若干温め。熱かったらやけどするからか。


このあたりから店員(店主の奥さん?)が、ラーメンのお味如何ですかと聞いてきます。
おっ、中々気が利いていい店ではないかと好印象。

でも、後から入ってきたお隣さんとかには聞きに行ってません。??とも思いながら食が進みます。

替え玉でも頼もうかと思っていましたが、スープが濃いのでもう入りません。
とても美味しく、完食です。


店を出た後も店員さんが、色んなことを聞いてきます。どこから来たのかとかスープの味、麺など。
他の店を出た人には聞いてません。

誰と勘違いしているのだろう?

玄(そば) 奈良

2017年02月04日 | グルメ
今回は、奈良のならまち界隈にある蕎麦屋の”玄(げん)”さんへ。

通りから少し入りますが、どこにあるのやら、よくわかりません。細い路地を曲がると奥にお店を発見。


途中にある椿も綺麗に咲いてます。


玄関前。
入口付近に何やら案内のようなものがかかってます。「予約分で完売」とのことです。
そう、玄さんは要予約なお店ですので注意を。


庭の風情もいいです。


少し時間前でしたがお店に入り、待合室でしばし待つ事に。窓にはステンドグラス。大正ロマンを感じれます。
そう、完全予約制なので、時間通り行くと、テーブルに通されてしまうので、ここの風情を感じることはないかもしれません。


しばし後テーブルへ案内されます。
メニューです。


昼限定の日本酒は”春鹿”のメニュー。車での移動なので注文はできませんが
真ん中に「和再美(わさび)」なるメニューがかかれてます。よくよく見ると、キンキキッズの堂本氏が命名したカクテルとのこと。
いろんなWebをみても、多くの著名人が訪れているお店だそうです。


たまたま前日に予約ができたので行くことになったのですが、その時点で蕎麦の種類を注文をしておかないといけないようです。
予約していた”田舎蕎麦”が登場。辛味大根が添えられてます。
上品な切り口の麺は初めてみましたが、1ミリほど。


次なるは”山かけ蕎麦”。山芋がかかっており、その上に直接つゆをかけてくださいとのこと。
なかなか美味しい。器ののつゆに更につけて食べるたほうが美味しいかも。


窓際の席だったので、縁側に置かれている生け花を。お店全体に色どりを添えています。


追加で注文した”蕎麦がき”。そのまま食べるもよし、塩で食べるもよし、醤油をつけて食べるもよし。それぞれ好みになりますが、蕎麦の味が堪能できます。


この、蕎麦つゆですが、今までで始めての食感?のど越し?味は蕎麦ですが濃厚クリーミィー。体調が悪い時に食べる重ゆのようですが、
とても美味しいこれだけでお腹膨れるかも。

久しぶりに本格的な蕎麦を堪能しました


その後。。。

腹ごなしがてらブラブラと。

ならまちにある洒落た雑貨屋さん「風の栖 / kaze no sumika」の店長の”ひなた”君です。
不愛想な顔はお昼寝中に


ひなた君...どうもお邪魔しました


玄さんの玄関の設え
まだまだ寒いですが春は確実にやって来ています




高知の旅 グルメ編

2016年09月10日 | グルメ
高知でのグルメです。

■魚貴(うおたか)■
高知で美味しい店を熟知している友人のお勧めのお店へGO
宿からほど近い魚貴(うおたか)さんへ。
ちなみに宿は”リッチモンドホテル高知”。繁華街中心部にあり綺麗でおすすめです。Y部さん、F光さん懐かしいでしょう


この日は、友人のお母さん、弟さん、弟さんの職場関係の方含め、ほぼ家族ぐるみでの晩餐です
既に、弟さんがメニューを注文してくれてました。

最初にでてきたのが”チャンバラ貝”。正式には”マガキガイ”。

貝から出ている長い爪状の蓋が刀を振り回しての立ち回り(チャンバラ)をイメージしてつけらてたとのことです。特に美味しいのが一番奥にある内臓なのですが、なかなかうまく取り出せませんいつもより、かたい感じ??でも、とても美味しかったです。


高知といえば日本酒。有名どこでは土佐鶴、司牡丹、酔鯨・・・。美丈夫 舞をいただきます。


今回のメインイベントのカツオのたたき塩、ニンニクでいただきます。
んーーー、旨い本場で食するのは全然ちがいます。若干シーズンオフ的な時期ですが、それでもとても美味しい


これもカツオですが、”メジカ新子”の刺身。ソウダガツオ(宗太鰹)の仲間で一年以内の若いメジカ。
釣った日に食べろ言われる位鮮度が落ち易く、限られた一か月の期間(8月下旬~9月下旬)しか食べるができないとのこと


次なるは、ウツボのから揚げ。なかなか目にすることはないですが、カリッと揚げていてこれも美味しい。相方満足のようです。


あおさ海苔の天ぷら。はっきり言って贅沢。海苔がパリッとしてて食が進みます。


日本酒は続いて土佐鶴酒造の銘鶴。すっきりとした飲み口で料理にも合うし、最高


次々と運ばれてくる料理。
しめ鯖。


特大エビチリ。一個一個が大きい。
中々大きさを伝えられないなとタバコを隣に置こうとしたら、弟さんのお連れさんが胸元から定規を出してくれました。さすが技術者というか職人というか、ナイスです
直径約6Cm


最後の締めは、土佐巻。カツオのたたきを薬味と一緒に巻いてます。ニンニクは一緒に入れて食べるかどうかはオプションで。んまいっ


本場カツオ三昧に堪能。満足です。もう、他で食べられないかもっ


■萩の茶屋■
次なる日は、須崎でシーカヤック。移動途中の昼食処、萩の茶屋さん。地元の人と一緒でなければ通りすぎてます。




名前の通りのそれらしい雰囲気。美味しいんだろうな


どれも美味しそう。



ということで私は干物定食。何の干物か楽しみ。本日はサバ。漁港近くということもあるのかとても美味しい。


友人のO女子のタチ魚めし定食。少しタチ魚めしをいただきましたが、これも美味しい。


相方のイカフライ定食。注文時に御飯少な目でにすかざず、私が代わりにイカ大盛りでと冗談で言ったのが通じていたのか、イカフライ大盛り


昼御飯、満腹とても美味しくいただきました。
窓から見える漁港。



■鯨海(げいかい)■
昼も沢山食べましたが、シーカヤックで結構体力を使ったのか、晩御飯前にはお腹ぺこぺこ。
今宵は?
鯨のお店に案内してもらいました。鯨海さん。ここも宿の近くです。


正面には鯨の種類を説明したポスター。そうそう、車で移動時にO女子が店の予約をしてくれてましたが、お店の方に”今日のクジラは?”
さすが通ミンク?ゴンドウ?イワシ?シロナガス??そういう意味ではなかったとのことですが・・・。


鯨のお店ならでは?のさえずり酢味噌。


鯨の龍田揚げ。昔、給食にでてました。懐かしい味


お酒は、土佐牡丹

直木賞作家山本一力氏を驚嘆させた・・・とあります。美味しくて食も進みます。


クジラの刺身。日本酒にはたまらんです。


これは、ゴリ唐。川にいますねー。


川エビから揚げ。


金時豆天ぷら。初めて食べましたが、ホクホク甘くて美味しいです。あまりの美味しさに、もう一皿


ももニンニク炒め。


ハランボ塩焼き。カツオの腹皮を高知ではハランボといいお酒のつまみとして食べられているそうです。


最後の締めは、やっぱり土佐巻き。ふー、お腹一杯。もう食べれません。


お店を後に宿に向かう途中、歩道にカツオが。


宿の近所の路地。いい風情、趣がありますねー。次に高知にきた時はここのお店ですかねー。



■ひろめ市場■
翌朝。ひろめ市場へ。
ひろめ市場の由来は、土佐山内家第十二~十三代藩主に仕えていた家老の深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡につくられ、名前をとってひろめ市場となったとのことです。へー

所謂大きな屋台村で、場所場所に名前が付けられてます。
ここは、竜馬通り。

自由広場。


一番広い、お城下広場。朝食がてら、カツオ御飯をいただきました。

前には、カツオのたたきが目の前で調理されており、目当てに長蛇の列となってます。



■いごっそ■
昼御飯。ラーメンです。いごっそさん。
安芸郡北川村にあります。室戸岬に向かう途中に寄りました。行列のできるお店のようです。しばらく休業状態だったようですが、再開されてました。

食券機でチケットを買います。私は、塩ラーメン大盛り。相方は塩バターラーメン。


塩ラーメン。700円。

アップで。


塩バターラーメン。750円。バターが乗っているかいないかの違いだけです
ネギともやしで麺が見えません。


大盛りですが、かなりの量。特盛といったほうが正解かもですスープは鶏ガラ。

なんと底からチャーシューが沸き出てきますこの大盛り、チャーシューの枚数が中途半端ではないのです。
次から次へと厚めのチャーシューがでてきましす。何枚あったかは数えてませんが、10枚位あったような感じです。
大盛りにチャレンジする方、要注意ですよ。


無事完食。また、食べたくなる味です。
このお店で販売されている、柚子胡椒もお勧めです。お話しするとご主人が作られているとのこと。
最後に、今回の旅で一緒の2号機とここと、この手前に駐車場(警備員有り)があります。

とても美味しい高知の旅でした。ご馳走様でした