本当に、ヘアピンにも小林可夢偉応援席が出来ている…

さあて、今年こそ、見に行けるのでしょうか…



HONDAの創設者、本田宗一郎氏の著作です。
1ページごとに完結したコラムが書かれています。
社長を退かれてから書かれた文のようですが、粋なおじいちゃんだったのでしょうね~と思いました。
なかなかそうは出来ないのだけど、素敵な考え方だな~と。
読みやすくて、ちょっと元気になる本でした。
そして、総理大臣について書いてある所が有るのですが、是非総理大臣に読んで欲しい

シーズンオフでも、ドライバーさん達は忙しいようで、来期のイス取り合戦も有りますし、
小林可夢偉選手も大忙しのようです。
⇒可夢偉国際的オフ活動 (F1ーSUTINGER さん)
大変だな~と思いつつ、本のお話です。
ご存じ、村上春樹氏の小説で、ベストセラーになりましたよね。
で、この本を読んだ一番の感想は、日本人って、なんて活字が好きなんだ!(爆)
きっと、活字中毒の私には、言われたくないですよね~
たぶん、私は村上春樹氏の小説って、好きじゃない…、というか、私の読書週間にはあわないのです。
と言うのは、私の読書時間のほとんどは通勤電車の中です。
そして、この本は持ち歩くには重い。
そして、通勤電車だと、否応無く中断されます。
が、この本の雰囲気から抜け出すのって、ちょっと時間がかかります。
しかも、朝から読むには、ちょっと不思議な世界で、かつあんまり明るいお話でも無い…。
この本がベストセラーって、もっと面白い本、いっぱい有るよ…って思ってしまいました。
そう言いつつ、どんどん引き込まれて、しっかり読み終えたのですが(笑)
気がつけば、1ヶ月以上放置、その間に、インディも、F1も、国内の主要なレースもシーズン終了してしまいました。
そのお話は気が向けば書くことにして(笑)、本のお話です。
と言っても、モータースポーツ関連の本ですが
琢磨ファンにはおなじみの、松本浩明氏の著作で、副題に、「F1との決別、もうひとつの戦場へ」と有ります。
今年、約束通りインディの取材で、アメリカへ、そして、その合間にF1の取材もと忙しく飛び回った松本氏から見た、琢磨選手の1年が書かれています。そして、序章としての出会いとF1の時の事も…。そして、その合間に写真が載っています。
一番近くで、ずっと撮影をしていた松本氏だから書ける本ですね。
そして、ファンには泣けます…。
原因はしっかり見極めつつ、困難な中でも前向きに頑張る佐藤琢磨選手、それを撮り続ける松本カメラマン、いつか、表彰台の真ん中に乗る琢磨選手の写真が見られる日を信じて、本を読み終えました。
実はこの本、店頭での発売前、Takuma Club Meetingで、先行販売された物を買ってきました。
しかも、著者にサインを頂きました。松本さん、素敵な本にサインを有り難うございます。
そして、そのTCMでは、琢磨選手がレースを振り返り…、壇上に置いたショーカーを使って、いっぱい言い訳(笑)してくれました。
そういう事だったのね~とレースを思い出しつつ、楽しく聞きました。
そして、握手会では、ちゃんと平常心で言いたいことが伝えられるように、私も少し成長しました…(爆)
ええと…、レポはこちらを…(爆)
TCM2010!(Taku-Style Blog 様)
Takuma Club Meeting 2010 (ピーノ! ピーノ! まっちゃんの本“松”転倒記 様:本の著者です)
TCM 2010 その1 TCM 2010 その2 TCM 2010 その3 TCM 2010 その4 (それぞれのココロとカタチ 様)
はい、手抜きです
会場でお会いした皆様、サプライズ企画をしてくださった皆様、佐藤琢磨選手に松本弘明氏、そしてスタッフの皆様、本当に楽しいひとときでした。
有難うございました
来年も、「終わらない夢」を、一緒に見ても、いいですか
F1は、来週韓国GPが開催されるようですが、大丈夫なのでしょうか…。
⇒韓国インターナショナルサーキット 最新動画(F1-Gate.com さん)
無事に開催されることを祈っています。
そして、本日はオートポリスでフォーミュラニッポン第6戦が行われました。
⇒【Fニッポン 第6戦】決勝…6人のウイナー誕生(レスポンス さん)
波乱のレース、そして、今季6人目のウィナーが誕生したそうで、
最終戦も楽しみですね。鈴鹿、遠くて行けないなぁ…、などと思いながら、本のお話です。
山崎豊子氏の小説で、ドラマ化されていました。
この為、主人公が私の頭の中では唐沢寿明氏になってしまったのですが(笑)、
シベリア抑留から帰国し、商社マンとして勤めると言うお話です。
読むのも恐ろしいシベリアの光景、そして同じく恐ろしい商社の世界…。
こういう歴史の上に今の日本が成り立っているのかな…と複雑な気分になりました。
山本左近選手が、トルコGPの金曜日のフリー走行で、久しぶりにF1カーをドライブしたそうです。
⇒山本左近 「素晴らしい一日でした!」(F1-Gate.comさん)
頑張っているようですね。
また、レースに復帰できるといいなあと思いつつ、本のお話です。
伊坂幸太郎氏の小説です。
首相殺害の容疑者に仕立てられた人の物語なのですが、
本当に面白くて、一気に読んでしまいました。
この著者の、他の作品も読んでみたくなりました。
本日、もてぎでフォーミュラニッポン第2戦が行われました。
雨のレースとなったようですが、ポールスタートのIMPUL、オリベーラ選手が優勝、2位には地元の塚越広大選手が入ったそうです。
⇒ FN:第2戦もてぎ決勝結果(Motorsports Forumさん)
今年は、応援したいドライバーさんがいっぱい出ているし、本当は見に行こうと思っていたのですが、
どうも、なまけ病という病気にかかってしまい、家から出られませんでした…。
応援に行けず、本当に申し訳ありません。
きっと、たぶん、どこかに、応援に行こうかと…、そう思いつつ、本のお話です。
小川糸氏の小説で、映画化もされましたよね。見てはいませんが…
最初の設定がちょっと凄くて、それを受け入れて実家に戻るところから話が始まるのですが、
その設定を受け入れるまでがあまりにあっさり書かれていて、そこで違和感を感じてしまいました。
お話自体、おとぎ話的な所が有るので、そこはちょっとした事だったし、
その事を忘れるくらい、読後感は良いお話で、逆に最初の違和感を引きずりつつ読んだ事をちょっと後悔してしまいました。
心が温かくなりたいときに読むのに良いかなと思いました。
F1は、ヨーロッパラウンド、スペインGPが始まりました。
フリー走行とはいえ、初めてミハエル・シューマッハ選手が、ニコ・ロズベルグ選手を上回って来ました。
シューマッハ選手好みの車になりつつあるのでしょうか…。
⇒F1 第5戦スペインGP フリー走行1回目
⇒F1 第5戦スペインGP フリー走行2回目 (FMotorsports F1GP さん)
どんなレースになるのか、楽しみにしつつ、本のお話です。
湊かなえ氏の小説です。
告白形式で、1章ずつ告白者が変わり、最初と最後が同じ人の告白です。
プールで最初の告白者の教師の娘が溺死した事から始まる物語なのですが…、
かなり怖いお話です。
途中、ちょっと救われるかな…と思っていたら、最後にさらに怖い告白がありました。
ホラーではけして無いのですが、ぞくっとする怖さがあります。
気楽に読める内容では有りませんが、引き込まれて一気に読め、人間って…と考えさせられるお話でも有りました。