今年もいろいろありました。
それは、F1も同じです。F1総集編も見ましたので、勝手な10大ニュースの発表です!
(F1総集編、場所によって放送日違うんですね…)
第10位 ワンメイク
今年から、ブリジストンタイヤのワンメイクになりました。
以前読んだ本で、ワンメイクの方が大変というのを読んだことがあるのですが、やっぱり大変だったのでしょうか?
F1に関わる大手日本企業の中で、今年良かった唯一の企業だと思います。(ホンダ、トヨタは…)
ソフト側とハード側、その見分けが初回のGPでうまくいかなかったので、次からは白のラインを入れてわかりやすくしてくれました。このラインを入れるためのペン、太さを合わせて某企業が作ってくれたそうで、この辺りは日本企業の細やかさ感じるエピソードでした。
実はGP2のタイヤに近いと言われ、この為か、GP2出身者も活躍しました。
でも、後半はミシェランタイヤユーザーだったライコネン選手、アロンソ選手もしっかり慣れて、上手く使えるようになったそうです。
タイヤの使い方がレースを左右することも多かったようで、嬉しい出来事も!これは後ほど!
第9位 日本人3人
昨年後半にスーパーアグリで出走し、今年前半はスーパーアグリのテストドライバーでGP2に参加していた山本左近選手が、ハンガリーGPから、スパイカーのドライバーとして出走しました!左近選手、2年連続途中からF1に乗るのも、凄いなあと変な感心をしてしまいました。来年も途中から?なんて事は…
そして、ウィリアムズでテストドライバーを勤めていた中嶋一貴選手、ブラジルGPで出走することになりました!これで、佐藤琢磨選手を合わせて、なんと日本人ドライバーが3人になりました。
中嶋一貴選手は、来年ウィリアムズのドライバーに決定しました。 佐藤琢磨選手は、まず出場するでしょうから、来年は日本人2人は確実です。
第8位 初のQ3進出
初戦、オーストラリアGP、なんと佐藤琢磨選手が、予選でQ3進出、10番グリット獲得です。
Q2進出が目標と言っていたのに、びっくりです。
解説者が、燃料ちゃんと積めたのかな?なんて失礼なことを言っていたのですが、実際チーム内も大慌てだったようで、琢磨選手が何回止まるの?とか聞いても、まともな答えが返ってこなかったとか。
でも、しっかり予選走れてましたよ!
今年は残念ながら、予選のQ3進出はこれ1回でしたが…、来年も、こういういい驚き、期待しています。
第7位 ウィングが…
私が選ぶと、スーパーアグリネタが続きます<m(__)m>
今年、ホンダは絶不調。ポイントがなかなか取れず、途中までスーパーアグリに先行されてしまう状態。
一方のスーパーアグリは、前半戦は好調だったものの、思うようにスポンサーが集まらず、資金的に苦しい状態。
ベルギーGPでは、テストで好調だったリヤ・ウィングが届かず、苦戦を強いられました。
しかも、ウイングが届かない事にはホンダの不調が絡んでいるとか…。
そんな中でも、スタッフが頑張り、レースでは、佐藤琢磨選手が、本家ホンダのバトン選手をオーバーテイクするシーンが見られたり、いいタイムで走れたりと頑張っていました。
来年は、けして足は引っ張らないで…
第6位 今年も新人活躍
今年もまた新人が大活躍した年でした。
まずは、マクラーレンのルイス・ハミルトン選手。連続表彰台記録や、最後までポイントリーダーだったり、間違えなく活躍しましたよね。レースの外でも、なかなか話題を振りまいてくれますが…。
次に、今年ルノー、来年はマクラーレンのヘイキ・コバライネン選手、最初の頃はミスも目立ちましたが、後半はベテランのチームメイト、フィジケラ選手を上回る走りをしていました。来年は若手コンビでのマクラーレンもちょっと楽しみです!
他にも、アメリカGPでBMWから出走し初入賞、そしてハンガリーGP以降トロロッソから出走し、中国GPで4位入賞したセバスチャン・ベッテル選手、日本GP8位入賞のスパイカーのエイドリアン・スーティル選手も活躍しました
そうそう、スーパーアグリのアンソニー・デビッドソン選手も、スポット参戦しかしたことがないから、新人に入るのでしょうか…。テストドライバーが長く、ベテランという感じですが。決勝では不運も多く、結果は残せませんでしたが、予選では佐藤琢磨選手より前の事も多く、なかなか頑張っていましたよね。
来年も、新人活躍かな!?新人というと…、ネルソン・ピケJr選手、中嶋一貴選手、ティモ・グロック選手…(忘れていたら申し訳ありません<m(__)m>)楽しみです!
この話題、もっと順位が上でも良いと思うのですが、いろいろあったもので<m(__)m>
第5位 雨~
毎年雨のGPはあるのですが、今年は特に凄かった気がします。
ヨーロッパGPの赤旗中断、中国GPのハミルトン選手のリタイア、そしてなんと言っても、日本GP…。
私の短い観戦歴の中では、赤旗中断もセーフティーカー主導スタートも始めてみました
イギリスF3時代は、雨のレースに強かったと言われた琢磨選手でも、日本GPの雨は怖かったそうで…、見ている観客にも、ドライバーにも気の毒な日本GPでした。また、運営も酷かったようで、本当に見に行った人には気の毒でした…。
第4位 クラッシュ
カナダGP、BMWのロバート・クビサ選手が、マシンが砕ける大クラッシュを起こしました。これにはびっくりでした。
でも、近年の安全性向上により、次戦のアメリカGPこそドクターストップで欠場でしたが、クビサ選手は無事でほっとしました。
他にも、いろいろクラッシュシーンはありましたが、皆無事で良かったです。
唯一(?)、同じくカナダGPで、運悪くスーパーアグリのアンソニー・デビッドソン選手の前に飛び出してしまったウッドチャックが犠牲になったくらいでしょうか…。この為、アンソニー選手も入賞を逃してしまいました。
来年も安全にレースを楽しんで欲しいです。
第3位 初ポイント
スペインGP、直前に鈴木亜久里代表が、腸捻転で入院して心配しましたが、なんと嬉しい快気祝いが!
トラブル続出の荒れたレース、きっちりといいペースで走っていた佐藤琢磨選手がルノー、フィジケラ選手の予定外のピットストップの間に8位に、その後押さえきっての入賞でした!
まずはLiveTimingで文字で知った8位入賞、文字だけでも感動してしまいました。
その後、映像で、チームスタッフと大喜びする姿を見て感動。これだけでも凄い!と思ったのに、さらに凄いことがあったのですが、それは後ほど…。
第2位 逆転優勝
普通はこれが1番ですよね…<m(__)m>
初戦優勝で始まった、フェラーリのキミ・ライコネン選手、その後トラブル等でマクラーレンの2人にポイントで先行を許し、ミハエル・シューマッハ氏がサーキットに来ると勝てないというジンクスまで飛び出してしまいました。
しかし、後半に勢いを増し、その反対に、マクラーレンは、スパイ騒動発覚や、アロンソ選手とハミルトン選手の確執が表面かの影響が出たのか、優勝争いが最終戦ブラジルGPまでもつれ込みました。
そして、3番手のライコネン選手が最終戦で優勝、ポイントも逆転して、見事ワールドチャンピオンに輝きました!
優勝争いをしていた中では、ライコネン選手を応援していた私(理由は…、顔かな(笑))、最終戦はでした。
来年、誰がワールドチャンピオンになるのか、楽しみです!
私の予想は、佐藤琢磨選手と言いたいけど、無理ですよね…、キミ・ライコネン選手!としておきます…。
第1位 オーバーテイク
なんと言っても、私の中では、カナダGP、佐藤琢磨選手がアロンソ選手をオーバーテイクしたシーンが今年最大のニュースでした マクラーレンで昨年王者のアロンソ選手、周回遅れにされるシーンはあっても、オーバーテイクするシーンが見られるとは思いもよらず…。このシーン、思い出すだけで元気貰えます
亜久里代表は、トヨタのラルフ・シューマッハ選手オーバーテイクした時点で、もういいかなと思ったそうですが、琢磨選手は冷静に相手の状況を分析し、作戦を立てて実行したそうです。
来年も、こんなシーンが見られますように
クリスマスも終わり、今年も残りわずかになりました。皆様の所にはさんは来ましたか?
F1の総集編は見たので、勝手今年も重大ニュースをと思っているのですが、本のお話です。
浅田次郎氏の小説です。「プリズンホテル」のコメントでカンジさんに紹介頂いた本です。
紹介有り難うございました<m(__)m> お勧め通り、泣けました!
でも、家族の為に頑張って働いている人は、もっと泣けるんだろうな…、と思いました。
南部藩を脱藩した、新撰組の吉村貫一郎が主人公。本人の死直前の独白と、大正時代まで生き残った関係者へのインタビューが交互に書かれています。
新撰組というと、近藤勇、土方歳三を思い出しますよね。私の場合は、2004年の大河ドラマを思い出すので、香取慎吾さんが出てきます ちょうどその頃、調布に通っていたのも思い出しました。
ところで、吉村貫一郎は…
建前社会の武士、そして、武士らしくあろうとしていた新撰組の中で、武士として文武両道の資質を持ちながら、本音(妻子を養うためにお金を稼ぐ)を隠さずに生きた人だったようです。
泣きたいときにはお勧めの本です
お世話になっているTRTで、TB大会という事で、書いてみることにしました!
欲しい物、一番はモナコGPがバルコニーから見える所の家なのですが…
えっ、トナカイのそりに乗らないからダメですか…
じゃあ、先日、WiiとWii Fitを買ったのですが、Wii Fit以外で遊べないので…、Wii Sportsを!!
普通と買う順番、違うって?
でも、これは自分で買いますから、スーパーアグリF1チームに、スポンサーを!そして、2007年の年間『最優秀賞』の佐藤琢磨選手に速い車を届けてください。
やっぱり、そりに乗りませんか?
Merry Christmas!
11人の研究者が、自分の取り組んでいる研究について紹介しています。読みやすいと思ったら、岩波ジュニア新書でした。どおりで、勧誘的な書き方してる…。
でも、世の中にはいろいろな研究分野があるなあと思いました。もし、私が学生の時に読んでいたら…、かえって進路に迷いそうです。
まあ、それは置いておいて(爆)、本のお話です。
宮部みゆき氏の小説です。公園で見つかった片腕の遺体とバック。続いて起こる連続殺人事件。
これを、取材するライター、捜査に関わる警官、被害者の家族、犯人とその周りの人々など、いろいろな立場の人が登場して話が進みます。
1巻と2巻では、全く別の立場から同じ時代が描かれたりするのですが…、図書館で借りた為、1巻から2巻目の間だに時間が空き、1巻の記憶が薄れ…、読み返したくても手元になく、ちょっと大変でした。
そして5巻目は、次の日仕事だというのに読み出したら止まらずに…、困りました
可能なら、お正月休みなど時間のあるときに、5巻手元にそろえて一気に読むのがお勧です!
ただし、連続殺人事件を扱う小説です、お正月にはふさわしくないかも知れません…。
段取り力
F1では、来期のマクラーレンのドライバーが、ハミルトン選手とコバライネン選手に決まりました。若い2人、どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみですが、本のお話です。
副題は、“「うまくいく人」はここがちがう”とあり、齋藤孝氏の著作です。
物事がうまくいくかは、才能ではなく、「段取り」で決まるとの事。
才能と思えばどうしようもないが、「段取り力」なら鍛えることも出来るそうです。
いわゆるマニュアル本とは違い、「段取り」の考え方が書かれています。
そして、自分にあった「段取り力」を身につける事が大事だとか。
「段取り」が苦手と思っていても、何らかの分野(趣味とか料理とか…)では、上手く出来ているもので、それを応用すれば段取りが上手くなるという事ですが…。
自分にあった、というのは納得です。偉そうなことが書いてあり、その通りだとは思うけど、自分には無理…、と思うことも多く…
だから、自分に合った、というのは大切ですよね。でも、自分の中で段取りよく進められている事ってあるのでしょうか…
「できる人」にはほど遠いようです…。
F1では、アロンソ選手のルノー復帰が決まりました、本のお話です。
白石昌則氏と東京農工大学の学生の皆さんの本になります。
2005年発行ですから、もう2年も前の事ですね。
インターネットで人気になった、東京農工大学の生協に寄せられる一言カードとその回答が話題になり、本として出版されました。
その事は知っていましたが、ブログも本も見たことはありませんでした。
図書館で偶然目にして、借りてしまいました。
読んでみて、人気があった事に納得です。心温まる、ユーモラスな回答。心が和みます。
そして、今ネットで調べたところ、まだブログは顕在でした!
気楽に読みたいときに、お勧めです!
F1は、合同テストを行っています。トヨタのテストドライバーとなった小林可夢偉選手や、佐藤琢磨選手も登場していますが、本のお話です。
映画にもなりましたが、小川洋子氏の小説です。
第1回本屋大賞受賞だそうです。
事故の影響で、記憶が80分しかもたない博士と、家政婦、その息子の心温まるお話です。
数学って、こんなに文学的な物?と思うくらい数字にまつわる話がかかれています。
そして、登場人物がそれぞれに向ける愛情も素敵です。
お勧めの1冊です!
F1はアロンソ選手の行き先にいろいろ噂が絶えませんが…、本のお話です。
人材プロデューサー、夏川賀央氏の本です。
仕事が出来る人は、ぶれない自分の価値感を持っていて、自分を大事にする人だそうです。
そして好奇心が旺盛で、エネルギー値が高い人。
言っている事は分るのですが…、そう簡単には
単純に、残業しない!というだけじゃ駄目そうですね。
少しは活動的にならないと、駄目かなと反省してみました…