本とモータースポーツと…

趣味のモータースポーツと読書等の徒然日記

プリズンホテル1~4

2007年10月27日 | 

F1が終わってしまったので、本のお話です。

浅田次郎氏の著作です。
やくざが経営する温泉するホテルでの出来事が書かれています。
「奥湯元あじさいホテル」という名が付いているにもかかわらず、地元の人から「プリズンホテル」呼ばれ、地元では、タクシーも警察も寄りつかない、そんなホテルで、経営者の甥でちょっと破天荒で有名な作家とその周りの人々、やくざの客、紛れ込んだ宿泊者に起こる様々な出来事、とても面白く、暖かな物語です。
風変わりで暖かなホテル、泊まりに行きたいような、ちょっとこわいようなそんなホテルです。

友達から借りたのですが、お勧めの本です!


ブラジルGP

2007年10月24日 | モータースポーツ

終わりましたね~。夜中だというのに、気になって眠れなかった…。
しっかり見てしまいました。

まずは、フェラーリ、キミ・ライコネン選手、優勝、そしてワールドチャンピオン、おめでとうございます!!
願ってはいましたが、びっくりでした。
ハミルトン選手のスローダウン、誰かが仕組んだのではないかと思ってしまいました。

佐藤琢磨選手は、12位完走、お疲れ様でした!
オープニングラップから数周は楽しめたようですが、その後は苦しかったようですね。来年の活躍を期待しています!
来年についてはノーコメント--琢磨

そして、中嶋一貴選手、ピットストップでは、ピットスタッフを轢いてしまうというミスも犯しましたが、ファステストが5位、レースは10位完走,、見事でした。来年、F1乗れるといいですね!
一貴、最速ラップ5番手!
琢磨選手とのバトル、もっと見たかったのに、あっという間に別の画面になってしまい残念でした。まあ、抜かされるシーンは見たくないですが。
山本左近選手は、ルノーのフィジケラ選手と衝突して早々のリタイア、残念でした。
あり得ないアクシデント--左近

シーズン終わってしまって、ちょっと気が抜けています…
でも、来年のシートの話、どうなるのか気になりますね…
来年が、もう楽しみです!


江戸しぐさ

2007年10月20日 | 

ブラジルGPが始まっていますが、本のお話です。

江戸研究家の、和城伊勢氏の著作で、副題は「今日から身につく粋なマナー」です。
公共広告機構の宣伝で見かけた江戸しぐさに関しての本です。
江戸しぐさ、粋な心意気から来るしぐさだそうです。
身についたら素敵だなとは思うのですが…。

絵に、江戸時代の人が出てきたらいいのに…、とちょっと思いました。


それでも僕はあきらめない

2007年10月17日 | 

今年最後のブラジルGPがもう少しで始まりますが、本のお話です。

副題は「元F3レーサー、車いすからの新たな挑戦」で、長屋宏和氏の著作になります。
「F1ワールドチャンピオンになる」という夢を持って、F3レーサーとして活躍中の2002年、F1日本GPの前座のレースで、クラッシュし、傷害を負った著者の自伝です。
もし、事故を起こしてなかったら、今頃F1で活躍していたかもしてませんが…。
でも、著作の中で、「事故」に感謝すらしていると。本当に神様は乗り越えられない試練は与えないんだなあと思いました。
現在は、カートでレースに参加し、また車いすでもおしゃれを出来るようにと車いす用のジーンズを開発販売しているようです。
そして、まだ、「F1ワールドチャンピオンになる」という夢はあきらめていないとの事。いつかF1で走る姿を見てみたいです…


あなたを変える「稼ぎ力」養成講座

2007年10月13日 | 
渋井真帆氏の著作で、副題は、「決算書読みこなし編」です。

最初は、早く本題にうつらないかなとも思ったのですが、意外と簡単・的確にポイントが書かれていて、決算書が読めそうな気がしてきました。
自動車業界を例に挙げたり、新聞・雑誌の記事を例にあげたりして、実践的です。
後は、実際にいくつか決算書を見比べてみれば身につくかも…、と思える内容でした。
実際に、行わないと…、なんですよね

風邪の話

2007年10月13日 | 

永寿堂医院院長の松永貞一氏の著作です。
副題は、「たかが風邪、されど風邪、風邪対策の知恵とヒントだそうです。

今、私の周りでは風邪が流行っているようです。
急に涼しくなったので、体調を崩す人も多いのでしょう。私は、大丈夫のようですが…。

風邪、といっても、いろいろな病気があるようで、たかが風邪とあなどらないように、との事でした。
読み易くて参考になる本で、予防の重要性もかかれています。
といわれても、いつも、風邪を引いてから、後悔するんですけどね…


紙婚式

2007年10月13日 | 
F1は今週はお休み。なので(?)本のお話です。

山本文緒氏の短編集。ちょっと怖い夫婦にまつわるお話が詰まっています。
夫婦の事はわかりませんが…、夫婦に甘いイメージを持っている人は、読まない方がいいかもしれません…。

F1ドライバーの国籍

2007年10月11日 | モータースポーツ

ブラジルGP、中嶋一貴選手がウィリアムズのドライバーとして、F1に参戦することが決まりましたね!おめでとうございます!
テストドライバーとして、評価が高かったので、どんな走りをしてくれるか、とても楽しみです。

これブラジルGPは、日本人が3人になります。ちょっと凄い事だと思いませんか?
で、ドライバーの国籍、一番多いのはどこかな?と調べてみたところ、ドイツが5人、次がイギリスで4人です。
以下、ブラジルGP出場予定のドライバーを国別に分類すると下記のように、3人というのは、イタリアと同じで、3番目の多い人数でした。


【ドイツ:5人】
ニック・ハイドフェルド選手(BMW),ラルフ・シューマッハ選手(トヨタ),ニコ・ロズベルグ選手(ウィリアムズ),セバスチャン・ベッテル選手(トロロッソ),エイドリアン・スーティル選手(スパイカー)

【イギリス:4人】
ルイス・ハミルトン選手(マクラーレン),ジェンソン・バトン選手(ホンダ),デビット・クルサード選手(レッドブル),アンソニー・デビットソン選手(スーパーアグリ)

【日本:3人】
佐藤琢磨選手(スーパーアグリ),山本左近選手(スパイカー),中嶋一貴選手(ウィリアムズ)

【イタリア:3人】
ジャンカルロ・フィジケラ選手(ルノー),ヤルノ・トゥルーリ選手(トヨタ),ビタントリオ・リウッツイ選手(トロロッソ)

【フィンランド:2人】
キミ・ライコネン選手(フェラーリ),ヘイキ・コバライネン選手(ルノー)

【ブラジル:2人】
フェリペ・マッサ選手(フェラーリ),ルーベンス・バリチェロ選手(ホンダ)

【スペイン:1人】
フェルナンド・アロンソ選手(マクラーレン)

【オーストラリア:1人】
マーク・ウェーバー選手(レッドブル)

【ポーランド:1人】
ロバート・クビサ選手(BMW)


中国GP

2007年10月08日 | モータースポーツ
中国GP、終わりました~!以下、結果有りますので、ご注意下さい。

佐藤琢磨選手、トラブルを抱えての14位完走、お疲れ様でした!
スタートから数週で、20位から14位にあがったときは、だしポイントも…、と期待したのですが、その後、ずるずると後退、何があったのだろうと思っていたら、やはりトラブルが出ていたようですね…。残念。最後の方はペースも上がっていたし、いくつかのパーツも新しくなるようなので、最終戦に期待しましょう
(地上波放送の前に、ネットでこの辺りの情報があったので、ストレス感じませんでしたが、地上波だけ見ていたら、いつの間にか順位が上がったり下がったりで、訳がわからなかったのではないでしょうか?)

レースは、ポールスタートのハミルトン選手が、磨耗したタイヤでペースの落ちた所をライコネン選手にオーバーテイクされ、その後、ピットに入ろうとした所で、曲がりきれずにリタイア、これには驚きました!
これで最終戦まで優勝争いが持ち越し、誰かの陰謀でしょうか…。
そして、フェラーリのライコネン選手が優勝、マクラーレンのアロンソ選手が2位となりました。
注目は、4位にトロロッソのベッテル選手、6位に同じくトロロッソのウッツィ選手とトロロッソの活躍と、5位のホンダ、ジェンソン・バトン選手、リタイアしたもののスピンとオーバーテイクを繰り返したトヨタのラルフ・シューマッハ選手です。
ホンダとトロロッソに、コンストラクターズで前に行かれてしまったスーパーアグリ、でも、トロロッソの活躍は、鈴木亜久里代表を見習って

次は2週間後、最終戦ブラジルGPです。時差の関係で深夜になります。困りました…

やさしい統計入門

2007年10月06日 | 

田栗正章氏、藤越康祝氏、柳井晴夫氏、C・R・ラオ氏の著作。副題は、「視聴率調査から多変量解析まで」です。

「やさしい」という言葉にださまされて買っても、全然やさしくない本が多い、という話をしたばかりで図書館でみつけ借りてみたのですが…、やっぱり易しくない
図書館で借りて電車の中で読んでは、理解できない…。じっくり机の上で数式とにらめっこしないと理解できそうもなく、私にその根性は無いので、図書館にお返しすることにしました…