本とモータースポーツと…

趣味のモータースポーツと読書等の徒然日記

ブルータワー

2009年06月29日 | 

F1は、分裂が回避されたようですね。
2010年F1参戦リスト、マックス・モズレー引退: FIA公式プレスリリース(F1通信さん)
良かった、のかな…。
良くわからないので本のお話です。

石田衣良氏の小説です。
悪性の脳腫瘍患者の意識が200年後の世界にスリップしたというSF小説(?)です。
9・11の衝撃を小説という形で吐き出した作品だそうですが、
今読むと9・11より、インフルエンザ・パニックの方がリアルに響きます。
小説の中では、自然発生ではなく、生物兵器として使われたインフルエンザが蔓延しているのですが…。
終わりはエドモンド・ハミルトンの「スターキング」という作品へのオマージュだそうですが、
これは読んだことがないのでわかりません。いつか読んでみよう

面白くて、しかも読後感も良い小説でした


スーパーアグリ伝説

2009年06月24日 | 


今宮雅子氏のブログに、前後のお話を加えてまとめられた本です。
発売される事を知り、買おうと思っていたものの、発売時期にバタバタしていて買いそびれていら、図書館で見つけたので借りて読んでみました。
ブログはほぼリアルタイムに読んでいたし、前後のお話も、耳新しいことは少ないのですが…、涙なしには読めませんでした。
当時の、いろいろな思いが蘇ってきました。

何故、スーパーアグリというチームを、佐藤琢磨選手をそんなに好きなの?という答えを、代わりに書いていただいたように思え、ファンの人には是非読んで欲しいなあと思う内容でした。

中にある写真も素敵なので、今度買っておこう!


イギリスGP

2009年06月23日 | モータースポーツ

イギリスGPが終わりました。
レッドブルが1-2フィニッシュでした。
ベッテル選手、優勝おめでとうございます
結果はこちら⇒F1 第8戦イギリスGP 決勝結果(FMotorsports F1GPさん)

イギリスGPですが、母国のイギリス人ドライバーは、苦戦したようですね。
そして、イギリス在住の中嶋一貴選手も、予選5位、スタートでポジションをあげたのですが、ピットのミス等で順位を落としてしまいました。昨年は、運がいいな~と思いながら見ていたのですが、逆に今年は運が悪いようです。めげずに頑張れ~

次回はドイツGP、ベッテル選手の母国優勝は有るのでしょうか?
ベッテル選手が頑張ってくれると、ちょっとだけ面白くなりそうです。

でも、まだ予選見てなかった…


ホンダF1 設計者の現場

2009年06月20日 | 

イギリスGPが始まりましたが、F1は来期に向けて、分裂という話が出て、裁判にもなり泥沼化しているようです。
FIA、FOTAを告訴へ: FIA公式プレスリリース(F1通信さん)
なんだかうんざりしてきますね。
面白い、開催が待ち遠しくなるようなシリーズにして欲しいと思いつつ、本のお話です。

副題は「スピードを追い求めた30年」で、第1期、第2期とF1のエンジン開発に携わった田口英治氏の著作です。
こういう本を読むと、開発に携わりたくなります。
もう少し頭が良くて才能が有ったら、F1マシンの開発に携わりたいと思います。
(ドライバーには憧れ無いのですが
技術者の視点で、KERSについてや、F1撤退についてもふれています。
そういう考えもあるなあと、現場を知っている人の声は説得力ありますね。
私にとっては、なかなか面白い本でした。


江戸の古地図で東京を歩く本

2009年06月13日 | 

F1は2010年の参戦リストが発表されました。
2010年F1ワールドチャンピオンシップ参戦リスト: FIA公式プレスリリース(F1通信さん)
ドライバーに佐藤琢磨選手の名前が出るように期待しつつ、久しぶりに本のお話です。
(読んでいないわけでは有りません書いていないだけです…

最近、お江戸を散歩してみたいと思っています。
それには古地図が必要かな~と思い、借りてみました。
ロム・インターナショナル編集で、副題が、「“華のお江戸”がよみがえる歴史めぐりの面白ビジュアル版」だそうです。
でも、この本を持って歩きたいとは思わなかったです…
読み物としては、へぇ~と思う話も有り、面白いのですが…。
持って歩きたくなる古地図に出会えないかな~


トルコGP

2009年06月13日 | モータースポーツ

一週間たってしまいましたが、トルコGPが開催されました。
オープニングラップで、ベッテル選手がバトン選手に抜かれた瞬間に、レース終了!っていう気分になってしまったのですが…(爆)
結果はこちら⇒F1 第7戦トルコGP 決勝結果(FMotorsports F1GP)

バトン選手の6勝目、つまらない…
F1が面白くなるには、佐藤琢磨選手の復帰しかないと思うのですが
今居るほとんどのドライバーより、魅せるレースしてくれると思うのだけど…。
たとえどんな車でも。とちょっとつぶやいてみました

次は、バトン選手の母国イギリスGPです。
母国GPのプレッシャーがどう影響するのかを楽しみにするしか無いでしょうか…。