本とモータースポーツと…

趣味のモータースポーツと読書等の徒然日記

F1 地上の夢

2005年12月29日 | 
F1 地上の夢

図書館で見つけて、思わず借りてしまいました。
ホンダの第1期、第2期の頃のF1参戦の話が載っています。
私の知らないF1の話。とても面白かったし、なぜ、第3期がBARという新チームと組んでの参戦だったのかが納得できました。
ホンダにとって、F1は挑戦であり、技術者の育成の場なのですよね。

復帰5年でまだ1勝も出来ない第3期、昔F1に関わったホンダ方々(本田宗一郎さん含め)が、「なにやってるんだ」と怒鳴りながらも、温かく見守っているように思えました。

嬉しい話題

2005年12月25日 | モータースポーツ
Best Wishes for Merry Christmas!

クリスマス前、嬉しい話題がありましたね。

FIA会長も『11番目のチーム』にゴーサイン

これで来年も佐藤琢磨選手が走る姿見られそうです!
で、もう一つ嬉しいニュースです。

おめでとう! 佐藤琢磨がパパに

未来のF1ドライバー誕生!なんて勝手な願望ですが、来年の琢磨選手を支える力になることは間違いないでしょう。

頑張れ、『スーパー・アグリ・フォーミュラワン』チーム & 佐藤琢磨選手!!

トライアル

2005年12月23日 | 
トライアル

競馬、競輪、オートレースなど、ギャンブルの世界の短編小説が集まった本でした。
それぞれに、謎があり、普段ギャンブルとは無縁ですが、楽しめました。
それにしても、レースの前って、外との連絡も出来ないんですね。
確かに情報が漏れないようにする必要があるのでしょうが、厳しい世界なんですね…。

家鳴り

2005年12月16日 | 
家鳴り

篠田節子氏の短編小説。恐怖の物語が並んでいます。
狂気の怖さがあるのですが、不思議と読み終えた後に後味の悪さが残りません。
狂気の中に、幸せがあるからなのでしょうか。
でも、怖いお話でした。夏に読むべきだったかな…。

ストロボ

2005年12月14日 | 
ストロボ

ある写真家の人生を振り返る形で過去にさかのぼる真保裕一氏の小説。
第5章から始まっていたのは、あとがきを読んで気がつきました。

これが時間通りに並んでいたら、この深みは感じなかったのかなとあとがきを読みながら感じました。
そして、そっか、この人が妻になったんだと。
ちょっとした謎もあり、面白かったです。