本とモータースポーツと…

趣味のモータースポーツと読書等の徒然日記

ハリー・ポッター裏話

2008年10月29日 | 

F1は、エンジンの標準化という話が出ていますね。→FIA、標準化エンジン計画を推進(F1通信さん)
標準化ならメーカー系のチームは撤退?という話もあり、F1はどうなってしまうのでしょうか…。
F1らしい、開発競争も含めた面白いレースが見られるように祈りつつ、本のお話です。



J.K.ローリング/リンゼイ・フレーザー著作、松岡佑子訳の本です。

ハリー・ポッターシリーズはあと2巻、予約待ちでなかなか借りられないので、作者のお話を借りてみました。
この本は、ハリー・ポッターの著者、J.K.ローリング氏へのインタビューと、ハリー・ポッターの世界について、3巻までを振り返るような内容と書評が載っています。
子供向けに書かれているのか、読みやすかったです。
こういう物語をひらめく事が出来る人って凄いですよね~。
急に有名人になってしまって、書く時間が取りづらかったり、別の大変さがあるようですが、これからも、素敵な物語を作って欲しいです!


「白線流し」を知っていますか

2008年10月28日 | 

先週の日曜日、ユーロF3の最終戦が行われたそうです。
第8戦の第2レースで優勝した昨年の全日本F3チャンピオン大嶋 和也選手は結局19位でしたが、塚越 広大選手は、最終戦第2レースで2位になり、ランキングは7位だったそうです。
EF3:Rd.10(最終戦)ホッケンハイム 第2レース結果(FMotorsports Kaigaiさん)
塚越選手、GP2のテストに参加していたので、来年はGP2にステップアップかと思いましたが、来年もF3参戦なのでしょうか。ともかく、頑張って欲しいなあと思いつつ、本のお話です。


フジテレビ編の文庫です。
「白線流し」、ドラマは見ていました。でも、ドラマの前に、ドキュメンタリー番組があったのですね。
前半は、そのドキュメンタリーの内容が書かれています。
「白線流し」は、飛騨高山にある高校で行われている行事だったのですね~。
ドラマのロケ地、松本は、友達の実家があり、遊びに行かせていただいたときに、連れて行って貰った記憶があります。
何となく懐かしくなり、読んでしまいました。
高校生、戻れるものなら、戻りたい気もします。


F1ドライバー佐藤琢磨「never give up」

2008年10月26日 | モータースポーツ

銀座、キャノンギャラリーで、佐藤琢磨選手の写真展が行われています。→佐藤琢磨選手の公式HP

土曜日、暇だったので(笑)、行ってきました!

すごく格好いい写真ばかりで、中にはどういう風にとるとこう映るのか、写真の知識の無い私には謎だらけの写真もありました。
琢磨選手からは、蘭の花が贈られたようで、飾ってありました。

本当は琢磨選手格好いいなあという気分に浸るつもりで行ったのですが、添えられている文と写真を見ていたら、スーパーアグリの苦労していた時の大変さから、撤退発表後の切なさが思い出されて、ちょっと落ち込んでしまいました。
会場は大きくないのですが、それなりに人が居ましたが、写真をゆっくり見られる程度のほどよい混雑具合で助かりました。
そして、会場には、カメラマン(お一方)とジャーナリストの方がいらしたようで、図録を買われた方に気軽にサインに応じて、談笑されたりしていました。
図録を買おうか悩んだのですが、我が家の小さな本棚から溢れている本を思い出し、断念しました。
でも、買えば良かったと今は後悔しています。
来年、また元気にサーキットで走る琢磨選手が見られることを期待して、写真展をあとにしました。
銀座では今月28日まで、その後11月13日~19日まで梅田で開催されるようです。
お時間のある方は是非足を運ばれてはいかがでしょうか。

その後、せっかくだからと銀座をぶらぶらしつつ、大手町まで歩いて電車賃をけちるという作戦に出ましたが…、最後は足腰が痛くなりました。
いかに普段運動不足か思い知らされました。いつでもF1に乗れるようにトレーニングしている琢磨選手に笑われそうですね。(爆)



「まだ結婚しないの?」に答える理論武装

2008年10月25日 | 

F1、日本GPの後、なんと、トロ・ロッソのベッテル選手はホンダのサードドライバー、ブルツ選手と、富士山登山をしていたそうです。
ベッテル選手、しっかり1レース走りきった後なのに…。F1ドライバーの体力、恐るべし!
ベッテル&ブルツ,富士山登山していた (F1「F1News」 Formula Web さん)
と驚きつつ、本のお話です。


伊田広行氏の著作です。
いえ、けして理論武装したかった訳ではありません。
普通はどんな理論武装するのかなとちょっとした好奇心から読み始めました。
でも、途中でちょっと後悔しました。読んでいて、疲れるのです。
これ、理論的な回答なのかな…、なんだか感情的な反論に思われるのですが。
いろいろな価値観があり、いろいろな幸せの形があるというのは賛成ですが、その割りに結婚を否定するような内容が書かれていたり。
こういう質問に感情で反論するのって逆効果では?とつい思ってしまいました。
そんなに頑張らなくても、そのうちこういう質問、周りが気を遣って出来なくなる歳になるのだし…(自爆)
読んでいて疲れる!と思いつつ、最後まで読んだ私は、つくづく暇人だと思いました…


中国GP

2008年10月24日 | モータースポーツ

もう、1週間前の事ですが、中国GPが行われました。

このGPで、F1のサポートレースとして、GP2アジアシリーズが開幕しました。
そして、その第1レース、トヨタのテストドライバーの小林可夢偉選手が2位、スーパーアグリでF1デビューし、現在はルノーのテストドライバーの山本左近選手が3位になりました。
でも、可夢偉選手、2位スタートもスタートでトップにたちましたが、残り4周でオーバーランして抜かれてしまったようで、凄く悔しいそうです→小林可夢偉選手のコラム(TOYOTA公式HP)
そして、第2レースでは、地上波でピットレポートを行っている吉本大樹選手が、19位スタートから8位に入るという結果を残しました。→吉本大樹選手の公式HP
吉本選手、中国GPのみのスポット参戦だそうですが、残りのレースも出場出来るといいですね
レースの結果はこちら(FMotorsports Kaigaiさん)
GP2:アジアシリーズRd.1上海 第1レース結果
GP2:アジアシリーズRd.1上海 第2レース結果

GP2アジアシリーズの次戦は、12月5,6日、UAE、ドバイで行われるそうです。
F1がお休みのこの時期、楽しみですね…

あ、F1の結果ですか…
とりあえず、最終戦までチャンピオン争いが残って良かったですね(爆)。
結果はこちら→F1 第17戦中国GP 決勝結果(FMotorsports F1GPさん)

ほぼリアルタイムにネットで結果を見ていた私、地上波は録画してしっかり寝ました
でも、録画もあんまり見る気がせず…、といいつつ結局見てはしまいました(爆)
見たのですが、コメントしたい内容が無いです…

次戦は最終戦、ブラジルGPです。
11月2日深夜に行われますが、翌日が休日の為、リアルタイムで見ても良さそうですが、そこまでして見たいとは思わないのです…。昨年は、翌日仕事なのに途中で起きて見てしまいましたが…(爆)
とりあえず、地元パワーでマッサ選手頑張れ~、とは思ってます(笑)。



鏡の法則

2008年10月19日 | 

只今中国GP中ですが(笑)、本のお話です。

野口嘉則氏の著作で、副題は「人生のどんな問題も解決する魔法のルール」です。
ある人の抱える問題を、コンサルタントの指示を受けて対応し、問題を解決するというお話です。
コンサルタントの指示、それは確かにその通りだとは思うのですが…、問題の解決があまりにあっけなく出来たような気がするのですが…。
現実はもっと複雑ではないでしょうか。
ずいぶん話題になっていて、下記のようなキャッチコピーがありますが…、全然涙も感動もしなかった私…
「読んだ人の9割が涙した! 
インターネットで爆発的にひろがっている愛と感動の真実のストーリー。」
私が素直ではないのか、コピーが大げさなのか、どっちなのでしょうか…

中国GPは、地上波は夜中の為、おそらく録画で見ることになるのでしょう。
のんびりと書くことにします(笑)


ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上下

2008年10月18日 | 

中国GPが始まりました。見所は、GP2アジアシリーズの開幕戦
楽しみにしつつ、日本GPのあった週末に読んだ本のお話です。

ご存じハリー・ポッターシリーズの第5作。
魔法学校5年生となったハリー・ポッターの冒険の物語です。
あんな事が起こるなんて…
しかも、ハリー・ポッターに関わる予言も明かされます。
次がとっても気になります

しかし、次は予約待ち、3桁台。いつ借りられるのでしょうか?
暇な週末がある時に借りられることを祈っています。

それにしても、日本GP、チケットが当たらなくて行けないからと借りたのですが、この本と日本GPのTV観戦で、3連休が終わってしまいました…


モータースポーツジャパン

2008年10月16日 | モータースポーツ

F1日本GPが終わってしまい、もう、中国GPが始まりますが、日本GPの前の週末にお台場で行われた、イベントのお話です。

土曜日は、トヨタのサードドライバー、小林可夢偉選手を見たいと、トヨタの方のイベントへ。
バスの始発でお台場へ。行けばわかる!と気楽に場所へ向かったものの行列が見つからずに焦りましたが、MEGA WEBの建物の中に列を発見。中に入るのにまた入り口を探しましたが何とか入れました。
建物の中で待てたので、比較的楽でした。
で、トークショーの会場に案内されました。
耳栓付き走行イベントのチケットと、トークショーの席のチケット、キャップとウチワを頂き、トークショーまでしばし休憩です。
やっと始まったトークショーは、第一部がTDPトークショー、第二部がトヨタF1ドライバートークショーでした。
第一部、第二部とも、アナウンサーと森脇基恭氏が司会(?)をしていました。
第一部には、中嶋一貴選手と小林可夢偉選手と、TDPの校長先生の関谷正徳氏が登場です。
(一貴選手、可夢偉選手と森脇氏)
関谷氏に、両ドライバーの特徴は、まじめ(一貴選手)とやんちゃ(可夢偉選手)と言われていました。可夢偉選手のやんちゃぶり(?)は、日曜日のデモ走行で披露されたそうなのですが、私は見そびれました…、残念です。
(やりすぎで、タイヤをボロボロにしたそうです。→http://movie.autoc-one.jp/item/msj08_kamui.html(Auto C one さん))
受け答えも、まじめとやんちゃな性格が出るトークショーだったかな…。

第二部は、ティモ・グロック選手、小林可夢偉選手と、新居章年氏(TMG技術コーディネーション担当ディレクター)の登場です。富士を目標に確実にステップアップしているというお話の中、富士のコースを、可夢偉選手がティモ選手に解説するという企画があったのですが、可夢偉選手、途中から、ここは人それぞれと言いだし、実は改修後は走ったこと無いから分からない!と。ティモ選手にゲームと変わらない、なら僕が解説するよ!と言われ、その後2人、英語でやりとりをしていました。
仲良さそうな2人のやりとりに爆笑でした。(英語がちゃんと分かれば、もっと面白かったのでしょうが…)

ティモ選手と内緒話をする可夢偉選手です。
途中、ヤルノ・トゥルーリ選手からのメッセージビデオが入りました。長い日本語のメッセージも有りました。
ティモ選手は、日本語を覚えていないと言っていたのですが、可夢偉選手に教わったのでしょうか、走行イベントの合間のトークショーで一言日本語で挨拶していました。

トークショーの後、プレゼントコーナー等が有り、走行イベントの会場へ移動です。
プレゼント、かなり惜しい所でハズレました。まあ、世の中、そんなものですよね(爆)

外に移動してから、走行イベントまで、また待ち時間がありました。
その時、遠くから爆音が…。モータースポーツジャパン(MSJ)の会場に居る人に、「F1走ってますか?」とメールで聞いてみたところ、「はい!そして燃えちゃいました…。」との事。
確か昨年も…。でも、昨年は日曜の午後でしたが、土曜日の午前からとは…。
この後走るか、ちょっと心配になりました。

そして、やっと走行イベントが始まりました。
最初はFCJの国本雄資選手のフォーミュラ・トヨタ、次にF3の国本京佑選手のF3、その後小林可夢偉選手のF1のデモ走行。富士スピードウェイオフィシャルカーの同乗体験走行を挟んでティモ・グロック選手のF1デモ走行でした。
上のカテゴリーに行くにつれ、マシンが速くなるのが体感出来ました。
F1は凄い!!
直線コースなので、あまり色々は出来ないのでしょうが、それでも楽しませて貰えました。
http://www.toyota.co.jp/ms/news/other/08tmsse_msj_report.html(トヨタ公式HP)

でも、笑えたのは、何故かティモ選手がずっと写真(?ビデオ?)を撮っているのです。
下のカテゴリーのマシンや可夢偉選手のデモ走行に出ていくところを。珍しいとは思えないのですが(笑)。で、ティモ選手が出ていくときは、可夢偉選手が撮っていました。頼まれたのかな?

カメラマン、可夢偉選手です。

その後MSJの会場へ移動。フォーミュラ・ニッポンのトークショーとスペシャルトークショーを観ました。


その後、ARTAのGTカーに乗せて頂き、ちょっぴりレーサー気分を味わいました。
ここで土曜日は終了です。

翌日曜日、午後の観戦チケットを持っていたのですが、ご一緒させて頂く方々が9時には着くという事で、早めに家を出たつもりが、バスを乗り間違え、国際展示場で降ろされてしまいました。仕方なく徒歩で会場まで行ったら、9時前には着きましたが、一番近い私が最後に到着でした。
無事中に入った後、午前中は会場内をぶらぶらとしていました。
偶然、インディ参戦中の武藤選手のトークショーに遭遇
トークショー後に、子供がマシンに乗せて貰い、写真を撮ったりサインを貰ったりしていました。
羨ましかったです(爆)

インディカーに座ってフォトセッションの武藤選手です。

フォーミュラ・ニッポンの車等を眺めたりふらふらとした後、ラリーカーに乗せていただき、またレーサー気分を味わってしまいました。
シートベルトを肩にかけさせていただいたのですが、凄く重かったです
このシートベルトと、ヘルメットで肩がこると説明していただいたのですが、納得です

井出選手のカート教室で、子供に優しく教える姿や、お手伝いのF3ドライバー、中山選手と山本選手に先輩として接する井出選手を眺めてみました。

カート教室の井出有治選手と、中山友貴選手です。

カート教室で旗を振る山本尚貴選手 です。

ブリジストンブースで、200戦記念の使用済みタイヤや、金のタイヤを眺めました。


最初の自動車も眺めました。これは後でデモ走行もしてくれました。


ぶらぶらしているうちに、午後の走行デモの時間が近づいてきたので、席を確保するために並びました。並んでいる所から、GTの公開録画のステージが見えました。
昨年はカート教室の格好そのままでトークショーに出ていた井出選手でしたが、今年は公開録画だからでしょうか、しっかり着替えていたようです。でも、遠くて、声は聞こえませんでした。
時間が来たので観客席に座り、同乗走行を眺めていました。
ご一緒させて頂いている方は乗っているはずですが、ヘルメットで顔は見えず、どの車に乗っているのか全く分かりませんでした。


同乗走行も終わり、デモ走行の始まりです。

最初の自動車の後、フォーミュラ・ニッポンのデモ走行。
来年のマシンの走行の後、今年度のチャンピオンの松田次生選手の走行でした。
反対側で曲がり切れずにストップしてしまいました。
F1にバックギヤがあるのは、シンガポールGPで使っているのを見たので知っていたのですが、フォーミュラ・ニッポンには無いそうで…、結局マシンを降りてしまいました。スタッフが慌てて引き取りに行き、松田選手は歩いて戻りました。

ピエール北川氏が、手を振って歩きたかったから、わざと止めた!と見事なフォローをしていました(笑)
前日のトークショーには、足を引きずっての登場だったので、ちょっと心配したのですが、さすがに大勢の観客の前だからでしょうか、普通に歩いて、インタビュー用のステージまで戻れて安心しました。

次はGTカー。全部で4台、くるくると廻ってくれました。


往年のマシンの後、F1の登場です。まずは、HONDA、バトン選手です。
オープンカーで2周、挨拶をした後、走行開始です。
タイヤスモークをあげて、くるくると走り廻りました。

あれ、もう終わり?と思ったら、途中でタイヤを交換し、また走行を再開しました。
そして最後はトラブルがあったようで、エンジンを切って終わりました。

次にTOYOTA,ティモ・グロック選手の登場です。可夢偉選手が運転するオープンカーに乗っての登場です。
昨日の直線のみの大人しい(?)走行と違い、くるくるとスムーズに良く廻りまっていました。

最後にいきなり水蒸気が飛び出し、部品も飛んで終了です。これは凄くびっくりしました。
ティモ選手は、F1が2台走るので、勝ってこいとスタッフに言われたそうです。
この勝負、走行もハプニングも(爆)、ティモ選手の勝ちでしたね~

このイベント、盛りだくさんすぎて、トークショーを見ればデモ走行は見られず、何を見るのか迷いましたが、欲張らず、のんびりと過ごしました。


そして、おまけとして、帰りに東京駅のそばのBMWのショールームで、BMWのF1カーの展示も見てしまいました。

すっかりモータースポーツ三昧の2日間でした。
2日間、エンジン音につつまれ、とっても幸せな気分になりました。
おつきあいいただいた方、本当に有り難うございました。



日本GP

2008年10月12日 | モータースポーツ

先週末行われた、モータースポーツジャパンの事を書く前に、日本GPが終わってしまいました
という訳で、まずは、日本GPの感想です。

一番の感想は…、富士って、晴れても荒れるのですね…(笑)
タイヤに厳しいと言われる100R、後半に何か起こるかなと期待していたのですが、
スタート直後の1コーナーで、既に波乱が…。
出だしが良かった2位スタートのライコネン選手に対して、ポールスタートのハミルトン選手が抜き返そうとしてオーバーラン、その影響が色々とあり…。
この混乱でトップに立ったのはクビサ選手、でも、1回目のピットストップの時にアロンソ選手に抜かれてしまいました。
そして、優勝は、2戦連続アロンソ選手、これにはびっくりでした。
2位クビサ選手、そして、3位がライコネン選手。3位のライコネン選手、途中何度かクビサ選手にオーバーテイクを仕掛けたのですが、抜けませんでした。
この後、BMWのハイドフェルド選手をフェラーリのマッサ選手があっさり抜いた事を考えると、クビサ選手が上手というべきか…
ファステストがマッサだった事を考えて、ライコネン選手の速さが陰っているというべきか…
久しぶりのフロントローなので、期待したのですが…

結果はこちらです→F1 第16戦日本GP 決勝結果(FMotorsports F1GPさん)

ホームレースで力の入っていたトヨタは、グロック選手がリタイア、トゥルーリ選手が5位で、ライバルのルノーが調子よかったので、かえって離されてしまいましたね…
フリー走行と予選で、グロック選手が調子よかったので、燃料軽めでポール取りに来るかとちょっと期待したのですが(笑)、レース重視で、この結果。
これが実力なのでしょうね…

地上波も生放送だったのですが、表彰台まではしっかり映してくれました。
ライコネン選手が飲んでからシャンパンファイトをするのはいつもの事ですが(笑)、本当に、アロンソ選手とクビサ選手は仲が良いのですね~。
マシンから降りた時も、アロンソ選手がクビサ選手待っていたし、その後も健闘をたたえ合い、表彰台でも仲良くおしゃべり、シャンパンも掛け合って。
ちょっとほほえましい光景でした。

そして、やっぱりレースは、太陽の下で行われるのが一番だな~、と思いました。
今回は、土曜日午前に雨が降ったようですが、他はドライコンディション、決勝は冷えたようですがまずまずの観戦日和だったようです。
しかも、昨年問題となったバスも今年は比較的スムーズに運営されたようです。
現地観戦の方々、お疲れ様でした!
そして、D席には、スーパーアグリや琢磨選手を応援する旗が映っていましたね
http://news1.as-web.jp/contents/photonews_page2.php?news_no=17594&cno=1(AUTOSPORT WEBさん)

来年は鈴鹿で行われます。私は、来年こそ、佐藤琢磨選手が走るF1日本GPを、生で見られるのでしょうか…

次は1週間後、中国GPです。タイトル争いがどうなるか、ちょっと楽しみです。


トヨタの闇

2008年10月03日 | 

佐藤琢磨選手に、長女が誕生しました。無事、女の子が誕生(佐藤琢磨公式HP)
きっと幸運の女神様ですよね。続けていいニュースが聞けるように祈りつつ、本のお話です。


渡邉正裕氏、林克明氏の著作で、副題は「利益2兆円の「犠牲」になる人々」です。
こういう否定的な本って、精神衛生上良くないですね。
しかも、批判的な本って何故か批判的に読んでしまいます。
いえ、書かれている内容を疑っている訳では無いのですが…(いろいろ聞いてますし…)、でも、業界の問題なのか、トヨタ固有の問題なのか、日本全体の問題なのか、それを分けることなく、全てトヨタが悪いという感情で書かれているように思え…。
中小企業しか勤めたことの無い私には、羨ましいと思うことまで、悪い!という雰囲気で書かれていると…、あ、羨ましく思う方がおかしいのかな
「トヨタが変われば日本が変わる」と言う人がいるという事は、ここに書かれている事って日本の労働現場の問題なのでしょうね。

今度から、批判的な本読むときは、精神状態と相談して読もう、と思いました。(笑)


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