「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜うからである。」
ペテロの第一の手紙5.5
ユダ王国のウジヤ王様は若いころ神様に対して忠実でありましたが、神様の恵みを受けてその心が高ぶり、祭司が行うべき儀式を行って、その身を滅ぼすに至りました。
自分はこんなにあからさまに高ぶることはないと思うかもしれません。
しかし、自分は正しいと思った時点で神様に対する越権行為です。
なぜなら正義は神様の性質であり、人が正しさを主張することなどできないからです。
つい自分を義とするサタンの誘惑に負けそうになりますが、神様に対する謙虚さを失わないようにしましょう。
自戒をこめて。(正野)