「わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である。」ヨハネ14:21a
相手の喜ぶことをしたり、優しくすることが愛のしるしと思われ、期待されます。しかし、
イエス様は「いましめ」（みことば）を心にいだいて守ることだと言われます。目に見え
「だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。」マタイ25:13
すべて始まりがあれば、必ず終わりがあります。世界も、宇宙も、また人生も終わります。
ただその日その時がいつであるか、誰も知りません。そのためまるで終わらないかのよ
「わたしは神、あなたの神である。」
詩篇50.7
神様は聖書の聖言葉をとおして御自分がどういった存在であるかを指し示しておられますが、この聖言葉も御自分を指し示して語られたものです。
あなたの神と言われていますが、これは神様と自分との関係は一対一の関係であることを示しています。
家族と神様や教会の皆さんと神様の関係ではありません。
あなたが神様をどのように信じ、どのように生活するのかが問われているのです。
そう聞くと自分の信仰で大丈夫か不安になりますが、心配はいりません。
今あるがままでイエス様の十字架と聖霊によって神様の前に義とされているのです。
ただひとえに、愛され生かされていることを感謝し、大いに神様により頼んで歩むことを神様は求めておられます。
神様はあなたの神なのですから、遠慮なく大いに祈り、頼り、思いを打ち明け、感謝しましょう。（正野）
「モーセは死んだ時、百二十歳であったが、目はかすまず、気力は衰えていなかった。」申命記34:7
モーセはエジプトで奴隷となっていた神の民を救い、カナンの地へ導きました。荒野の４０年、
厳しい過酷な旅で、彼の労苦は計り知ることができません。しかし、大事業の完成目前、彼
「かのエジプトびとは人であって、神ではない。その馬は肉であって、霊ではない。
主がみ手を伸ばされるとき、助ける者はつまずき、助けられる者も倒れて、皆ともに滅びる。」 イザヤ31:3
悩みに遭うとき、人は何とか助けを得たいと願い、人や物やお金に頼ります。しかし、