焦るニーノ君 その２

さて、遅ればせながらの報告なんだけど

ココさんのでかさにやっと気が付いたニーノ君のソレカラのお話

見よ　このでかさの違い！

ニーノ君、恐怖心と好奇心がないまぜになって、心中複雑な様子

遠くから眺め、近くに行っては見上げ…

気になって、ここからなかなか離れられないらしい

かと言って、たまにココさんが降りてくると、今度はあたふたしていたけど

好奇心は抑えられないらしく、ニオイを嗅ぎに行こうとする

これがウツボなら、ちょっと挨拶して通り過ぎるだけだけど、

しつこく嗅ぎまわられるとなれば、ココさんだって困惑するというもの

そこで、何かあっては危険！　と、近寄っていくニーノ君を慌てて抱き上げることになる

ニーノ君だって、敵わないとわかっているんだろうけど、恐ろしきものは好奇心

モティちゃんと二匹で遊んでいる時は忘れているんだろうけどね

そんな熱い視線を受けて、ココさんは何をしているかと言うと

こりゃあ、待つだけ無駄か？

でも、ニーノ君のことだから、何を考えているんだか…

なにしろ、Tさんによると、ニーノ君は

やばい奴なんだそうなので

油断禁物かもよ

 

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