ふるあめりかに袖はぬらさじ～

写真は京橋川河岸に新しくオープンしたサラダバー「１３８０」です。

サラダ（3種類）をメインにパンとスープ飲み物のセット。

写真を撮るのを忘れて食べてしまったので、入り口の写真だけ～

サラダが玄米、ビーンズ、ペンネのいずれかをベースに、肉類魚類を重ね、

最後に生野菜を入れると山盛りになった。

結構量があった。



歌舞伎の演目でもあり、杉村春子の当たり役だった

「ふるあめりかに袖はぬらさじ」というお芝居がある。

幕末の遊郭の花魁が攘夷花魁として名を馳せていたが、どうしても

外国人の客を取らなければいけなくなったとき、懐剣で喉を掻ききってしまう

というストーリー。

「露をだに嫌う大和の女郎花、ふるあめりかに袖はぬらさじ」

という辞世の句があると言われているが、真実の程は定かでない。


うさぎもこのように潔く生きられたらなあ～と思う。

あいまいな所で妥協したり、自分に自信がなかったりで、

シャンと頭を上げて生きるのって難しい。

これからは白黒はっきりした方がいいかも～。