北方謙三の「望郷の道」が幻冬舎からハードカバーで出版された。
日経新聞の連載を夫は毎日楽しみに読んでいた。
北方謙三の曽祖父の一生を描いた小説で、近代日本製菓史に大きな足跡を
残した新高製菓の創業者である森平太郎氏は、それまで日本には無かった
「バナナキャラメル」や「新高ドロップ」を売り出した。
九州佐賀で賭博場経営や金貸しで成功した男が妻や家を守るため
台湾へ追われ、かの地で製菓会社を興し大成功をおさめた。
それにしても成功する男というのは何をやっても成功するもんですね。
1.頭がいい
2.度胸がある
3.物事の本質を見つめる目を持っている
4本当の優しさ、人を思いやることを知っている
「無法は通したらいかん!」という筋の通った芯のしっかりとした生き方は
熱くて濃いけれどカッコイイ~
この主人公正太と、生まれながらの賭場の女将である妻瑠イの
生き様を読みながら、自分自身に投影させて気合を入れている部分が
うさぎにあるんです。影響されやすい~
感動の一冊です。
日経新聞の連載を夫は毎日楽しみに読んでいた。
北方謙三の曽祖父の一生を描いた小説で、近代日本製菓史に大きな足跡を
残した新高製菓の創業者である森平太郎氏は、それまで日本には無かった
「バナナキャラメル」や「新高ドロップ」を売り出した。
九州佐賀で賭博場経営や金貸しで成功した男が妻や家を守るため
台湾へ追われ、かの地で製菓会社を興し大成功をおさめた。
それにしても成功する男というのは何をやっても成功するもんですね。
1.頭がいい
2.度胸がある
3.物事の本質を見つめる目を持っている
4本当の優しさ、人を思いやることを知っている
「無法は通したらいかん!」という筋の通った芯のしっかりとした生き方は
熱くて濃いけれどカッコイイ~
この主人公正太と、生まれながらの賭場の女将である妻瑠イの
生き様を読みながら、自分自身に投影させて気合を入れている部分が
うさぎにあるんです。影響されやすい~
感動の一冊です。