恐怖心を捨て去ろう

今日は知人と話していて、インフルエンザの話になりました
私は仕事柄、毎年数人のインフルエンザ患者さんと必ず接触するのですが、幸いなことに、うつされたことはありません
その話をしていたのですが、不思議なことに、今年はインフルエンザの患者さんに一度も接触したことがないのです
知人の高齢者施設の人にも聞いてみますが、やはりインフルエンザは見かけない、とのこと
あまり若い方には分からないかもしれませんが、高齢者のインフルエンザというのは、命取りになることも多いのです
インフルエンザは肺炎を併発するので、高齢者には厳しい病気です
そのインフルエンザが、今年は、私の知る限り一例も見かけません
世間ではコロナコロナで騒いでいますが、コロナの影響で注意深くなり、マスクや手洗い消毒などの徹底で
むしろ、インフルエンザは急減しているように思います
世間で私のようなことを言うと、特にお叱りを受ける場合も多いのですが
それでも私はあえて人に言うことにしています
コロナをただの風邪だと言うつもりはないが、しかし、「コロナを受け入れない、完全に根絶するまで経済を止める」
などというのは、これはあまりにも常軌を逸した考えだと言わざるを得ないでしょう
恐れず、侮らず、常に注意を払いつつ経済を復興していこうではありませんか
私は自慢ではありませんが、今まで一日も仕事を休んだことはありません
怖いなどと思ったこともありません
誰かにうつされるかもしれないが、それで相手を罵ったり恨みに思ったりもしません
人間の心には現実を引き寄せる力があります
恐怖心は恐怖の対象を引き寄せます
だからこそ、私は自分の心にある恐怖心と戦います
ふと、何かに恐怖する心が出てきたら、すぐに心の中でその映像を打ち消し、「大丈夫、絶対にそんなことは起こらない」
そう何度も何度も自分の心に言い聞かせ、心を説得します
人は恐怖心に打ち勝たなければならないんですよ

もちろん、用心は大切です
私は、もちろん人前でのマナーとして、マスク着用はしますし、手洗いや消毒もこまめにします
乾燥している時には加湿器を使用し、風邪などには気をつけます
それから、コロナは元々コウモリに寄生する菌の一種です
ですから、日光に弱いという実験結果も出ています。。日に当たることも大事ですので外にも出ます
どれも大事ですが、それでも、人間は経済活動を止めることができないのですよ
経済がわからない人は、お店などに補償をすればいい、などという話をしますが
経済を止めるということは、そんなことでまかなえるものじゃありません
注意深く用心しながら頑張って働く人の行動を縛るなんてナンセンスです
いいでしょうか？コロナは確かに増えたかもしれないが、インフルエンザは減っていると思います
要するに、バランスを考えないとダメなんですよ
コロナでどれだけの死者が増えたのか？バランスで考えましょう。。。
インフルエンザの死者は減っているはずです。。。インフルエンザが大流行しても、経済は止めないでしょう？
一緒にするなというお叱りが聞こえてきそうですが、それでも、あなたはずっと巣ごもりするおつもりなのでしょうか？
それをこそ問いたいと思うのです

人間の免疫力は、前向き、積極的、明るい心をもっている時に高まります
恐怖心に打ち勝ちましょう。。。。私はコロナなんぞに負けません
前向きに頑張る人のもとに、神の恩寵は現れるのです
天は自らを助くるものを助く。。。
前向きであればコロナにかからないと言うつもりはありませんが、それでも何らかの道は開ける
そう思います

With Savior !!