暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

高齢独居女性が直面する??かも!

2024-06-19 04:23:29 | 暮らしの中で


2050年に高齢独居女性が直面する『悲惨予想図』年金減額で月4万円以上の赤字・・・

有識者グル-プ。人口戦略会議で、少子化によって2050年までに全国の市区町村の4割にあたる744もの自冶体に消滅可能性があると
報告され、将来的に、路線バスなどが廃線になり、買い物難民になったりと、満足な行政サ-ビスが受けられなくなる可能性を指摘、
また、医学が発達して長寿化すれば、医療や介護の期間も長くなります。その一方で、赤字体質の自冶体では病院が閉鎖されたりする
事もあり、こうした人口減少のなか、さらに注目すべきは、高齢独居女性が増えるという試算だ・・・・

国立社会・人口問題研究所が発表した『日本の世帯数の将来推計】によるると、単独世帯の割合は2020年の38%から2050年には44.3%ニ上昇
さらに、同調査では、2020年から2050までに、高齢単独世帯における未婚率が、女性の場合で11.9%から30.2%に増えるなど、近親者が
いない高齢単独世帯が急増することを示唆している
高齢のお一人様女性の貧困率が、非常に高く、65歳以上の単独女性世帯の貧困率は44.1%じっに2人に1人に近い人が、貧困に堕ちているという。
全世帯員を考慮して計算した可処分所得の中央値の半分が貧困線です。厚労省によると2021年の貧困線は127万円です・・
厳しい現実が突き付けられるが、現在50歳の女性が75歳になる2050年には、どのように生活環境が悪化するのだろうか・・

女性は65歳から貧困に陥るケ-スが多く、年金制度は、夫の扶養を受けることを想定しているため、夫婦ならば生活が成り立ちますが、単身となると
女性は年金が少ないので、65歳お一人様女性のなかでも、【離別】の貧困率は43.6%でもっとも高く、【未婚43.1】・【死別32.%】と続いた。
厚労省の年金制度基礎調査によると、女性の公的年金の平均月額は、離別で8万8000円、未婚で11万9000円、死別の場合は、2017年の厚労省資料に
よると、遺族厚生年金がある場合は月13万7000円、遺族厚生年金がない場合は6万6000円だった・・将来的には実質減額されることが予想される。
財政検証によると、年金制度を維持するために、国は遅くても2050年までに所得代替率を50%に下げる可能性があります・(経済ジャーナリスト談)

65歳以上の単身女性の平均支出は月約15万8000円だ、所得代替え率が50%になるとして現在の貨幣価値で換算するとして年金額を用いて計算すると、
2050年の1ケ月の不足分は、未婚女性で約6万2000円・離別女性で約8万7000円・死別の場合、遺族年金ありが4万7500円・遺族金なしが約10万5000円、
年金だけで生きていくことは不可能に近いです・・・・バイトはしっかり、たんす預金はしっかり。財布のヒモはしっかり、締め直してがんばりましょう。
span>


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夫の死後の遺族年金を考える! | トップ | ねんきん定期便をデジタル化 »
最新の画像もっと見る

暮らしの中で」カテゴリの最新記事