私達は、昨日から今日、今日から明日へと「光陰矢のごとし」と、
言われるように猛スピードで走っているのかも知れない・・
小学、中学、高校と進学し、受験時代は猛勉強、大学に入れば学びとパ-トの
掛け持ちの日々、就職すれば働き蜂のように働き・・・
人生の荒波に投げ込まれた瞬間から絶えず泳ぐ事を強いられてきた。
「生きるために生きる」人生空の旅にたとえたなら、速度や高度を、
どれくらいにするか、風向きの変化や、気圧配置によるル-ト変更、
エンジントラブル対処など、飛び方の選択で何処へ飛ぶのか・・・
知らねばならぬ目的地であり、行く先知らずに飛び立つパイロットは、
いないでしょう・・飛ぶために飛ぶ飛行機は、生きててよかったと、
大満足する人生の目的地に・・・・・
無事着陸せねば、苦しむだけの一生に終わるかもはしれない・・・
ヤ~ダネ~老いが深まれば、新しいものには戸惑いばかり、
悪しき過去の映像が鮮明に頭の中を駆け巡る、切り替えなくちゃダメダ!
水仙・・・