深井動物病院からのお知らせ

堺市・深井駅近くの動物病院『深井動物病院』からのお知らせのブログです

堺市の狂犬病予防集合注射は終了しました。

2010年04月22日 | 獣医師会からのお知らせ
平成22年度の堺市の狂犬病予防集合注射は昨日終了しました。
まだ予防注射を受けていない犬は6月までに、かかりつけもしくは
お近くの動物病院でおこなってください。
堺市獣医師会会員病院では登録などの事務手続きも同時に
おこなえますので簡単です。
料金は各病院で若干異なります。お問い合わせください。
うちは集合注射と同じ料金でおこなっています。

この子を探しています!

2010年04月12日 | 迷子・行方不明
本日、行方不明になった犬の情報が入りました。
特徴は下記のとおり。お心当たりのある方は当院まで
御連絡ください。


平成22年4月10日に堺市中区深井水池町の水が池公園で行方不明。
トイプードル。6ヶ月齢。オス。名前は「ロイ」
毛は薄茶色(アプリコット)で首から胸は白。
体重約3kg。黄色い首輪にピンクのリード。

そろそろノミの予防も始めましょう。

2010年04月11日 | 病院のお知らせ
最低気温が15度くらいで最高気温が20度を上回ってくると、
ノミも本格的に動き出します。
ピークは梅雨から夏ですが、ゴールデンウィークには充分な対策が必要です。
毎年きっちりされている飼主さんは、すでに予防を始めています。
うちは犬には「フロントラインプラス」猫には「アドバンテージプラス」を
お勧めしています。いずれもノミの成虫駆除はもちろん、卵の発育も阻止する
効果があり、室内でいっしょに生活しているご家庭にはぴったりです。
「フロントラインプラス」は3本以上お買い求めいただければ、価格を
5%割引いたします。

ワクチン接種でアレルギー反応がおきる場合があります。

2010年04月03日 | 病院のお知らせ
狂犬病予防注射も混合ワクチンも病原体(主にウイルス)を注射します。
もちろん病気を発症しないように処理はしています。
体を外敵から守る抵抗力(免疫)をつけるための予行演習のようなものです。
ただし、アレルギー体質の動物は体にとって異物である病原体が侵入した段階で
異常な反応を起こすことがあります。
これが一般に言われるアレルギー反応です。
ワクチンによるアレルギー反応で最もよく見られるのは「顔面腫脹」(ムーンフェイス)
です。眼や口の周りが腫れてかゆみを伴います。注射後1~2時間以内に現れます。
発生頻度は非常に低く、うちでも年間数頭です。(少ないながら発生はあります)
生命に関わることはありません。抗アレルギー処置をおこなえばすぐ治まります。
さらにもっともっと稀ですが、「アナフィラキシー」というアレルギー症状もあります。
これはショック状態に陥り、死に至る危険性もある重篤な反応です。
私たちは伝染病発症を防ぐという利益が、アレルギー反応という不利益をはるかに
上回っているから、それでもワクチン接種をお勧めしています。
ワクチン接種はとても重要なことです。
かかりつけの動物病院でよく説明を受け納得の上で毎年おこなってください。

平成22年度狂犬病集合予防注射が今日から始まります。

2010年04月03日 | 獣医師会からのお知らせ
3日(土)~21日(水)の日曜を除く毎日、計46会場でおこなわれます。
雨天でも中止しません!
時間や会場日程は堺市のHPや市報をご覧ください。

私たち堺市獣医師会会員が注射をおこないます。
短時間にたくさんの方が来られますので流れ作業的ですぐ終わります。
早く終わってそれがいい、ということでお越しいただく方も多いと思います。
私たちも事故のないようできる限り注意を払って実施しますが、
できましたらかかりつけの動物病院でおこなうことをお勧めします。
もし、かかりつけがないなら、これを機会にかかりつけの動物病院を
見つけていただければ、今後より幸せな犬との生活が送れると思います。

狂犬病予防注射は動物病院でしましょう!