ヒルズの療法食「プリスクリプション・ダイエット」値上げのお知らせ 2009年01月26日 | 病院のお知らせ ヒルズの療法食「プリスクプリクション・ダイエット」が 2月1日から値上げされます。 穀物や原油の価格が下落しているこの時期に値上げとは 考えられませんが、仕方ありません。 御利用のみなさんには御迷惑おかけします。
新しい検査機器を導入しました。 2009年01月21日 | 病院のお知らせ このたび新たに「CRP測定器」を導入しました。 「CRP」は蛋白質の一種で体内の「炎症」に非常に鋭敏に反応します。 犬しか測定できませんし、どの部位でどんな炎症があるのかまで特定できる 特異性はありませんが、炎症の程度をリアルタイムで示します。 血液検査の新しい項目として、病勢の判定に大いに貢献してくれるものと 期待しています。
「食中毒情報 ペットフードも」 2009年01月21日 | その他のできごと 20日付、朝日新聞朝刊に標記記事が載っていました。 それによると、「ペットの食中毒情報を全国から素早く集めて 対応するため、農林水産省と環境省は09年度から緊急連絡網の 整備に乗り出す。有害なペットフードが流通しないようにする 狙いで『愛玩動物用飼料安全性確保法』が6月に施行されるのを 受けて、食べ物による異常を早期発見できる態勢をペットフード でも整える。」とのこと。 『ペットフード・リスク情報ネットワークシステム』は、全国の 獣医師をつないで情報を集める、とも書いています。
「ペット訴訟 賠償高額化 ― 医療過誤 飼い主愛情、反映」 2009年01月10日 | その他のできごと 10日の朝日新聞夕刊にこんな気になる記事がありました。 記事によると「ペットの医療過誤をめぐる訴訟で、敗訴した獣医師側が 飼い主に支払う損害賠償が高額化している。ペットは法律上は物扱い。 ただ近年はペットを家族同様にかわいがる人が増え・・・飼い主の精神的 苦痛を認定する判決も少なくない。」とのこと。
新たに「オゾン水生成機」を導入しました。 2009年01月08日 | 病院のお知らせ オゾンはその強力な酸化作用によって高い殺菌力や消臭力を持っています。 また、非常に不安定であるがゆえに保存性は悪いですが、環境や生体にまったく 残留しません。濃度によって低刺激でもあり、オゾン水は局所洗浄剤としては理想的です。 応用範囲はとても広く、皮膚はもちろん眼、耳、口腔、など様々な部位に使用可能です。 あまり目立ちませんがこれから活用範囲がどんどん広がるものと期待しています。