アメリカのCSIS=戦略国際問題研究所は、ウクライナ侵攻開始以降、ロシア側の戦死者の数が最大7万人にのぼるとの推計を発表しました。
第二次世界大戦の後にソ連とロシアが関係したすべての軍事作戦の死者の合計はおよそ4万9300人で、この数を大幅に超えるとしています。
また、ニューヨーク・タイムズは1日、ウクライナ当局者の話として、東部ドネツク州ブフレダルでの戦闘でロシア軍が少なくとも130両の戦車や装甲車を失ったと報じました。
戦闘は3週間にわたり、両軍による戦車戦としてはこれまでで最大だったということです。
何百もの A-10 Thunderbolt II / イボイノシシがウクライナ国境に配備する準備ができました - YouTube
最近、米空軍は A-10 サンダーボルト II 攻撃機をポーランド空軍基地に配備する準備をしました。 配備は、ウクライナとロシアの間の緊張が高まる中で行われます。 この展開は、NATO 同盟国を保護し、NATO 同盟国の隅々まで保護するための、ヨーロッパでの大規模な展開における米空軍の最新の動きです。 A-10 サンダーボルトまたはイボイノシシは、地上部隊の近接航空支援のために作られました。 A-10 サンダーボルト II は低速および高度での運用が可能で、戦車やその他の装甲車両に対して非常に効果的です。
ロシアの親政権メディアによると、首都モスクワ中心部から南東約100キロのモスクワ州コロムナで2日夜(日本時間3日未明)、爆発音が響き渡った。近郊の村で爆発があったとみられる。ソーシャルメディアには、暗闇の中で現場付近がオレンジ色に染まる動画が投稿された。 タス通信は当局筋の話として「空中で爆発した。ドローンの可能性が高い」と伝えた。 コロムナ近郊では2月28日、国営天然ガス独占企業ガスプロムの施設付近にドローンが墜落。ウクライナによる攻撃説が出る一方、同国のポドリャク大統領府顧問は1日、「われわれはロシア本土を攻撃していない」と否定し、ロシアのドローンが落下したものだと主張していた。 時事通信
ウクライナについて露軍と戦う「ロシア人義勇兵部隊」は2日、ブリャンスク州内の建物の前で兵士を撮影した動画とともに、「武器を手に(プーチン)政権と戦えることを示すためにやってきた」とSNSに投稿した。プーチン政権からの「解放」が目的だと訴え、民間人への攻撃については「ウソだ」と否定した。 プーチン氏は2月末に露情報機関「連邦保安局」(FSB)の拡大会合で国境地帯の警備強化を指示したばかりだった。今後、露国内で反戦運動への弾圧を強化し、ウクライナでの「報復」に乗り出す可能性がある。 ウクライナ国防省情報総局の報道官は2日、地元テレビで、ウクライナ軍は関係がないロシアの「国内問題」との認識を示した。 読売新聞