熊本地震・風呂 各隊手作りのれん、被災者ら1万7千人〝温めた〟「野外入浴セット」…さすが国防!赤外線遮断の「偽装網」備え

2016年06月24日 21時52分00秒 | Weblog

兵庫県伊丹市・千僧駐屯地の陸上自衛隊「第3後方連隊補給隊」には、入浴支援活動「六甲の湯」がある、補給隊は、隊本部、需品補給小隊、部品補給小隊などからなり、各部隊に、燃料、糧食はもちろん火器や武器、通信器材などの補給を行っている、補給隊が使用する入浴のための装備は「野外入浴セット2型」と呼ばれ、大きなテントの中に、仮説の浴槽やシャワーなどを作り、風呂として使用する。一度に最大30人が入浴でき、1日に1200人が利用できる、シャワーや「すのこ」もある、導入のきっかけは1985年におきた日航機墜落事故、入浴セットを製作した会社からボランティアとして提供されたところ、自衛隊員の士気向上につながったため、正式に採用されたという、現在、入浴セットは、全国の15個師団・旅団の各後方支援連隊に計27台が配備されている、親しみをもってもらおうと、入り口には各隊手作りのれんがあり沖縄県では「チムグクルの湯」、広島県では「もみじ湯」などが掲げられている、これまでにも阪神大震災、東日本大震災、関東・東北豪雨、中越地震などで被災者を支援してきた、4月の熊本地震では、県西原村や大津町などで、本震翌日から活動し、約1万7千人が利用したという、気持ちよさそうにお風呂に入っていた、小学6年生の山崎佑弥くん(12)「常連になっちゃいました」と笑顔で話してくれた。温泉マークの描かれたのれんがかかるテントの下でトランペットの練習を行う高校生。見守る女性自衛官ら、雨が降る中、「お世話になりました」と挨拶をしていくお年寄りたち。まるで街角の銭湯のような、温かい雰囲気が漂い、交流の場になっていた、疲れをとると同時にお風呂がコミュニティの場になっていたことを感じた。              

陸上自衛隊第6後方支援連隊(山形県東根市)が設置した仮設風呂「山形花笠の湯」の女湯を案内する女性隊員=熊本県阿蘇市(陸上自衛隊提供)

陸上自衛隊第6後方支援連隊(山形県東根市)が設置した仮設風呂「山形花笠の湯」の女湯を案内する女性隊員=熊本県阿蘇市(陸上自衛隊提供)

「六甲の湯」テントの中で和やかな雰囲気の自衛隊員ら=熊本県大津町(彦野公太朗撮影)

「六甲の湯」テントの中で和やかな雰囲気の自衛隊員ら=熊本県大津町(彦野公太朗撮影)

迷彩服姿のくまモンのステッカーをつけた女性隊員。奥には「六甲の湯」暖簾が見える=熊本県大津町(彦野公太朗撮影) 

迷彩服姿のくまモンのステッカーをつけた女性隊員。奥には「六甲の湯」暖簾が見える=熊本県大津町(彦野公太朗撮影)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尖閣に軍艦向けた中国…日本政府は何をしている!妥協・棚上げでは何も解決せぬ 下條正男・拓殖大教授

2016年06月24日 13時29分42秒 | Weblog

今月9日未明、中国とロシアの軍艦が相次いで尖閣諸島の接続水域で確認された。この事案も、中国国家海洋局直属の「国家海洋情報センター」が運営するウェブサイトの「最新情報」に記録されるのだろうか。というのも、尖閣問題を専管する同センターでは、中国海警局の公船が尖閣海域に進入した証拠をネット上に公開し、既成事実化を謀っているからだ、戦後70年、日本は今、過去の外交を検証する時に来ている。日本は「ポツダム宣言」受諾の直後、ソ連(ロシア)によって南樺太と千島列島、それに北方領土を侵奪され、講和条約が発効する3カ月前には、韓国によって竹島を掠奪された、それからすでに半世紀以上の歳月が流れたが、解決の兆しは見えない。それどころか、日本の領土を奪ったロシアや韓国は領土問題を歴史問題に結び付け、それに尖閣諸島を狙う中国が、逆に日本批判を続けている

 今月15日午前3時半、日本を嘲笑(あざわら)うかのように、中国の情報収集艦が鹿児島県・口永良部島の領海内を航行したからだ、これは異常というほかない。日本は守勢に立たされ続けているのだ。だが日本が守勢に立たされるのは、日韓の「漁業協定」と、日台の「漁業取り決め」の交渉の時も同じだった、竹島は歴史的にも日本領である。尖閣諸島も、歴史的に台湾や中国の領土であった事実はない

 国連の海洋法条約に沿って排他的経済水域の中間線を定める際には、竹島や尖閣諸島の問題は避けて通れない。それを棚上げするのは、自ら外堀を埋めるのと同じである。領土問題では、戦略的かつ持続的な対応が不可欠である。それは、「竹島の日」条例を制定した島根県の対応を見れば明らかだ、島根県竹島問題研究会は、平成17年6月から10年以上、竹島問題に関して調査研究を行ない、時には韓国側との論争も試みた、そのため韓国では、日本の外務省ではなく島根県の動きに対し敏感になっている。それも、表面的には韓国側が積極攻勢をかけ、島根県側が守勢に立たされているように見えるが、実は、守勢に立たされているのは韓国側である、韓国側の誤った主張を島根県側がことごとく論破するので、反論せざるをえないからだ、こちらが挑発し、戦略的に攻勢をかければ、韓国側は動かざるをえなくなる。日本側は相手を城攻めに誘い、所々で反撃すればよい。日米同盟や安保法制とは違った、もう一つの戦術である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英、EU離脱へ 国民投票でBBCなど報道

2016年06月24日 13時18分56秒 | Weblog

EU加盟国が離脱を決めたのは初めて。統合と拡大を進めてきたEUは大きな試練に直面する。英国はEUを離英国は28~29日に予定するEU首脳会議で離脱を正式に通告するとみられる。これを受けてEUが対応を協議し、約2年間の離脱協議が始まる見通しだれ、独自に各国との貿易交渉などに取り組む。日本企業も影響を受ける見通しだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍首相に続いて自衛隊トップも中国にマジギレ!「日本の領海侵入したら、今度は潰すから」

2016年06月24日 02時58分09秒 | Weblog

安倍首相に続いて自衛隊トップも中国にマジギレ!

 「日本の領海侵入したら、今度は潰すから」 https://youtu.be/hlgzrbSWPgE

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国軍の尖閣侵入”に翁長知事が『情けなさすぎる醜態』を全国に晒した模様。色々都合の悪い事実が浮き彫りに

2016年06月24日 02時43分40秒 | Weblog

中国軍の尖閣侵入 に翁長知事が 『情けなさすぎる醜態』 を全国に晒した模様

 色々都合の悪い事実が浮き彫りに  https://youtu.be/yt3Kilqg-Ao

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国軍艦の尖閣周辺侵入に無反応の沖縄県知事 東京都知事以上に不適任 ケント・ギルバート氏

2016年06月24日 02時38分03秒 | Weblog

中国軍艦の尖閣周辺侵入に無反応の沖縄県翁長知事 

 東京都知事以上に不適任 https://youtu.be/3BxBgTbpLUo

                ケント・ギルバート氏

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インドネシア、中国に対抗姿勢強める 「中立」から転換 経済水域保護へ特別班発足 

2016年06月24日 02時26分50秒 | Weblog

インドネシア政府は23日までに、中国が軍事拠点化を進める南シナ海での自国の権益保護に向け、国連海洋法条約に精通した専門家による特別班を結成することを決めた。南シナ海での中国の領有権主張をめぐっては、フィリピンの提訴を受けた常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が近く、結論を出す見通し。「中立」を表明してきたインドネシアが法的措置に乗り出せば、中国には大きな逆風となりそうだ、ジョコ大統領は23日、南シナ海南端のインドネシア領ナトゥナ諸島沖で海軍艦船を視察し、同行したルトノ外相など主要関係閣僚らと艦上で会議を開いた、諸島沖合の排他的経済水域(EEZ)では17日、同国海軍が不法操業の中国漁船を拿捕(だほ)した。だが、中国外務省は19日、現場海域は「中国漁民の伝統的漁場」だと声明で非難した。異例の艦上会議は、「中国の主張を認めることはできず、大統領は事態を深刻に捉えている」(ルフット調整相)との意思表示だ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月23日のアクセス数

2016年06月24日 02時13分05秒 | Weblog

訪問者数  159

閲覧数     671

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする