ドイツで開かれる日本デーの花火が大好評 https://youtu.be/FWVt-utM8M8
【シンガポール=石田浩之】中谷防衛相は5日、南シナ海の領有権を巡り、フィリピンが中国の主張を国際法違反として常設仲裁裁判所に提訴した問題に関連し、「中国が(裁判所の)判断に従わなければ、法の支配を重視する観点から日本として強く声を上げざるを得ない」と述べた、中国軍の孫建国・統合参謀部副参謀長が5日のアジア安全保障会議の演説で、仲裁裁判所の判断を無視する方針を改めて示したことをけん制したものだ。シンガポールのホテルで記者団に語った、また、中谷氏は「『海の憲法』とも呼ばれる国連海洋法条約に明記されている通り、すべての紛争当事者は最終判断に従わなければならない」と強調した。