日本共産党

2016年06月11日 05時36分43秒 | Weblog

日本共産党は1922(大正11)年、旧ソ連のモスクワに本部を置く「共産主義インターナショナル」(コミンテルン)の日本支部として誕生した。結成当初のメンバーは堺利彦、山川均、野坂参三、徳田球一らである。

 ロシア革命(1917年)後の19年、レーニンによってつくられたコミンテルンは、共産主義の思想を各国に「輸出」し、全世界を「ソビエト化」つまり、共産主義化することが目的の組織だった。

 当時誕生したばかりのソ連は、一国だけの革命政権が、いずれは他の資本主義諸国から包囲されてしまうことを恐れ、諸外国にも同様の革命組織が必要だと考えたのである。このため、各国支部の共産主義者たちは、コミンテルンによるモスクワからの指令と資金提供を受けて、ソ連のための工作やスパイ活動はもちろん、自国の政治体制を内部から混乱させて、いずれは自国でも革命を起こそうと考えていたのだ

 25年に日本で成立した治安維持法も、そもそもは共産主義者を取り締まるためのものだった。現在では「戦前の悪法」の代表格のように言われているが、「天皇制打破」と「共産主義革命」という、まさに国家転覆とほぼ同義の言葉を綱領に掲げる組織に対し、国が警戒するのは当然だった、結果的に党指導者らは厳しい弾圧を受け、別の罪で死刑に処されるものもいた。現在でも、日本共産党は「戦前、侵略戦争に反対した唯一の党」「獄中で弾圧されても命をかけて戦った唯一の党」などと常套句のように自画自賛する。だが、こうした「美談」が真実をねじ曲げていることは、コミンテルンと日本共産党の関係を考えただけでも明らかである、当時の日本共産党の具体的な目的は、スパイ活動を通じてソ連に情報を流し、中国大陸に進出していた日本軍のソ連侵攻を阻止することに加え、中国で進行中だった共産主義革命を支援することであり、いずれもコミンテルンが与えた任務だった

 わが国が先の戦争に至った経緯については議論が分かれるところではあるが、その時、共産党は他国と内通し、他国の指示に従って、自国の体制を転覆させようとしていたに過ぎなかったのである。決して「平和のため」に「戦争反対」を訴えていたわけではないのだ

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中国軍艦の尖閣諸島襲撃事件で日本政府が激怒 自衛隊に海上警備行動の発令寸前に

2016年06月11日 05時30分57秒 | Weblog

中国軍艦の尖閣諸島襲撃事件で日本政府が激怒

 自衛隊に海上警備行動の発令寸前に  https://youtu.be/PGJ4l6I3Gxs

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石平さん、露骨な軍事的示威である。尖閣は危ない! 沖縄は危ない!

2016年06月11日 05時25分11秒 | Weblog

石平さん、露骨な軍事的示威である

  尖閣は危ない! 沖縄は危ない!  https://youtu.be/jq1ZT4JRKd8

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中国海軍艦艇が尖閣沖接続水域に。駐日中国大使に「尖閣諸島は日本固有の領土」と抗議

2016年06月11日 05時18分53秒 | Weblog

中国海軍艦艇が尖閣沖接続水域に

 駐日中国大使に

 「尖閣諸島は日本固有の領土」と抗議  https://youtu.be/3pBlHoerFc0

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中国軍艦の接続水域航行、緊張を一方的に高める行為=官房長官

2016年06月11日 05時15分56秒 | Weblog

中国軍艦の接続水域航行、緊張を一方的に高める行為

  =官房長官 https://youtu.be/_kEx9UQYWgw

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中国、ロシア海軍の艦船が打ち合わせて尖閣接続水域に侵入!

2016年06月11日 05時10分43秒 | Weblog

中国、ロシア海軍の艦船が

 打ち合わせて尖閣接続水域に侵入!https://youtu.be/nk4htlmVBQY

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韓国軍と在韓国連軍、違法操業の中国漁船を摘発 休戦協定締結以来、初

2016年06月11日 04時57分15秒 | Weblog

【ソウル=名村隆寛】黄海上の軍事境界線に当たる北方限界線(NLL)付近の韓国側で、中国漁船による違法操業が激増している。これを取り締まるため、韓国軍や在韓国連軍司令部などは10日、朝鮮戦争の休戦協定締結(1953年)以来初となる合同作戦を始めた。

 NLL付近では、数年前から中国漁船が北朝鮮海域から南下し、違法操業を繰り返している。特にワタリガニ漁の季節を迎えるなか、中国漁船の乱獲で韓国の漁獲量は激減。前年比で約70%も減少したという。

 報道によれば、先月だけで520隻余りの中国漁船が違法操業し、業を煮やした韓国の漁民が今月5日、漁船2隻を拿捕(だほ)した。しかし、中国漁船はその後も、300隻以上が違法操業を続けているという。

 合同作戦は臨津江(イムジンガン)が漢江(ハンガン)に合流する「漢江河口中立水域」の一帯で行われている。対岸は北朝鮮で、北朝鮮には合同作戦の実施を通知済みという。

 合同作戦で中国漁船は、韓国側海域から閉め出される。韓国政府は中国政府に再三抗議しているが、追い出された中国漁船は“操業再開”を狙ってNLLの北側に居座り続けている。

2016.6.10 19:59更新

 

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