とうさんのつれつれ日記

日ごろの生活の中で気が付いたことを日記風に書き残します。

今年のさくら

2016-04-10 11:26:46 | つれつれ日記

今年のさくらも終わろうとしています。

我が家の近くのさくらも2~3日前から盛んに散り始めました。でも今日あたりはまだ名残を惜しむ大勢の花見客が訪れています。

おゆみ野に来てから18年間、毎年おゆみ野のさくらを間近に見られるのは幸せなことです。我が家から100メートルも南へ行けば
そこは凡そ1㌔メートルにわたる桜並木です。東の「さくら公園」から西の「春の道公園」までさくら並木が続きます。我が家はおよそ
その中間に位置します。

今年のさくらの開花状況について若干追ってみました。

  

    3月17日春の道 まだまだ            3月25日 開花                      3月25日 開花

  

 3月31日春の道遊歩道、ちらほら     3月31日場所によってはだいぶ咲く      4月1日春の道公園、気の早い花見客が

  

  4月6日中学校の入学式            4月6日さくら公園は満開              4月6日さくら公園 手前の海棠も

  

     4月6日橋の上から         4月8日春の道 散りはじめました    4月8日春の道の散った花弁 

かくて、開花から凡そ2週間の花のページェントは大勢の人達を楽しませてくれました。

古来、薔薇の美しさと桜の美しさとが比較されますが、何故か日本人にとっては、さくらのほうが大勢の人たちから愛されているようです。

そのことについて、いろいろな人が解説を試みています。

一つ一つの花の美しさや香りについては、薔薇のほうがはるかに上でしょう。しかし、盛りを過ぎて腐ってきてもいつまでも薔薇は木に縋り付いて
います。

それに比べて、さくらは、ぱっと咲いてぱっと散ってしまうその潔さが、日本人好みなのだそうです。これ古来いわゆる「武士道」の心を好む日本人
の心情にマッチしているというのです。

皆さんはどう思いますか?

 

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 排水管のつまり | トップ | おたから »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さくら気質 (徳さん)
2016-04-10 18:02:09
日本人としては矢張りさくらに軍パイを上げますね。日本人のさくらに対する思いは並大抵ではないですね。良きにつけ悪しきに付けさくらは日本を引っ張ってきたようです。
返信する
徳さんへ (とうさん)
2016-04-10 22:42:56
私もそう思います。
何しろ大きな木全体がぱっと咲いて壮観ですし、それが短時間でぱっと無くなるのですから大急ぎで鑑賞しなければいけません。未練がましいところがないのがさっぱりしていいですね。
返信する
よく観察されました。 (サッチー)
2016-04-11 09:46:10
とうさんの観察記録、素晴らしい(*^^)v

ご自宅が素晴らしい環境にあって、四季折々の
素晴らしい雰囲気を自分のものにできることは素晴らしいですね。住むのには一番
桜が咲くころは本当にワクワクします

桜の花の命は散っても美しい
人間の一生のたとえにもなりますね。
返信する
サッチーさんへ (とうさん)
2016-04-11 22:14:49
GGは東端の「さくら公園」と西端の「春の道公園」で交互に行います。否応なしに春の道を東に行ったり西に行ったりしますので桜の観察が出来ます。
春の道はおゆみ野の四季の道」の起点で、そのあと、「夏の道」「秋の道」「冬の道」と続きます。
植物の観察にはいいところです。
返信する
Unknown (めぐんです)
2016-04-15 13:43:24
勿論ばらも綺麗ですが
桜は見るだけでウキウキします。
桜の方が日本人気質に
合っているのかもしれません。

皆さんとお花見した事、思い出しますね。
返信する
めぐんちゃんへ (とうさん)
2016-04-15 22:18:27
木全体を覆う華やかさはどの花もかないませんね。
しかも春真っ先に我々にはるの到来を感じさせてくれて
ウキウキさせてくれrます。
もう7年前になりますね。あのときのお花見は今までで最高の思い出です。
今年は天候に恵まれずGGクラブのお花見は中止になりました。
返信する

コメントを投稿

つれつれ日記」カテゴリの最新記事