大みそかにカレンダーを取り替えていましたら、相田 みつお のカレンダーに「裸の木蓮」という文章(詩)を見つけました。
そこで、鎌取北通り(外房線沿い)にある白木蓮が気になって行ってみましたら、相田 みつお のこの詩にぴったりの
状態でしたので写真に収めてきました。
この寒い冬真っ盛りにすでに春の息吹が準備されているのに驚きました。
裸の木蓮
「いま、庭の木蓮は裸です
枯れ葉一枚枝に残しておりません
余分なものはみんな落して
完全な裸です」
「しかしよく見ると
それぞれの枝の先に
固い蕾を一つずつ
持っています」
「木蓮にとって
一番大事なもの
ただ一つをしっかりと
守りながら
冬の天を仰いで
キゼンと立っています」
「キゼンということばを
独占したかのように
裸の木蓮は
寒風のなかに
ただ黙って立っています」
我が家の蝋梅の蕾も昨年と比べて固いままです。
我が家の木蓮も辛夷もやっぱり春の開花にむけて準備しています
みつおさんの詩は暖かくていいですね~
寒い中でも木蓮の蕾がふっくらとしています。
今年一年が何事も無く木蓮の花の咲く頃は暖かくなって笑顔溢れる年としたいです。
相田みつをの詩とぴったりの写真、素適です。
いくら寒くてもすでに春の息吹が準備されているのですね。
毎年相田みつおのカレンダーを自分の部屋に飾ってあります。
この頃は行けませんがコーナーは何時も満員のの人でした。お正月は娘が暮れの30日~2日まで来てましたが疲れと冷えで 尿管結石になって救急で元日の朝病院に連れて行きましたが一つしか開業してない病院は8時30分ごろは沢山の患者で溢れ返っていました。小さい石が出来てしまったそうですが水を一杯飲み点滴とお薬で流れたようです