皆さん、この記事を見てどう思いますか?これは立派な一冊の書物です。
1番目の写真は、表表紙、最後のは裏表紙です。その他は最初の方の見出しです。
凡そ、12,000年前に最後の氷河期が終わり、6,000年前に温暖化が進み、世界各地で「海面上昇」がおこった。5メートルの等高線上にある海岸線に沿って多くの貝塚が存在する。現在より2~3度高かった当時の平均気温を我々はこれから体験しようとしている。
10年以内に手を打たないと大変なことになる。北極海の氷は溶け海面が上昇し、熱波と旱魃、洪水で、水不足、食料飢饉が続発、水や食料を求めて、難民があふれ、世界中で水と食料の奪い合いで戦争が始まる。
今、CO2の大量排出等の人為的な原因による地球温暖化が叫ばれていますが、
この本によると、6,000年前の温暖化という地球の自然現象が再現しつつあるかの如くです。ただそれに加えて人為的な原因がそれを加速させている、ということなのか。地球の自然現象を人為的に抑えられるのか?という疑問が湧いてきました。
どなたかご意見をお聞かせください。この本は本屋さんで売っています。
(私は本屋さんのまわし者ではありません。)