アベリア

●ハナゾノツクバネウツギ（花園衝羽根空木）　スイカズラ科
学名：Abelia × grandiflora
英名：Abelia、Glossy abelia
別名：アベリア
中国原産のアベリア・シネンシスとアベリア・ユニフロラを交配してできた園芸種で、白い花が初夏から秋までの長い間咲き続ける。晩秋には、花が落ちた後に萼（がく）だけが残り結実。その形が羽根つきの羽根に似ているので「ツクバネ」の名が付いた。家の斑入りのは「ホープレイズ」という品種のようだ。

（2012年7月15日撮影）

セイヨウニンジンボク（西洋人参木）

●セイヨウニンジンボク（西洋人参木）　シソ科(クマツヅラ科)
学名：Vitex agnus-castus
原産地：南ヨーロッパ　西アジア
樹高は2m～8mにもなる落葉性の低木～小高木。葉は細長く光沢があり、5～7枚がくっついて一枚の手のひら状の葉になる。夏から秋にかけて枝の先端にやや薄い青紫の小花を穂状に咲かせる。

（2012年7月15日撮影）