十薬毒を制す 2008-06-18 | デジカメ-花、植物 ●ドクダミ ドクダミ科 学名:Houttuynia cordata 別名:ジュウヤク(十薬) 古くからある野草。葉、地下茎には様々な薬効があり、昔から民間薬として用いられ「十薬」とも呼ばれる。また、ドクダミの語源は「毒痛み」あるいは「毒ため」と言われるが、いくつか説があるようだ。 なお、白い花びらのように見えるのは総苞で、中央の薄い黄色の突起が花である。 (2008年5月26日~6月8日撮影)
オモト(万年青)の花 2008-06-18 | デジカメ-花、植物 ●オモト(万年青) ユリ科 学名:Rohdea japonica 英名:lilly of china 原産地:中国、日本 初夏に咲く花は地味だが、一見トウモロコシみたいでとてもユニーク。また、秋になるオレンジの実がとてもきれいだ。 (2008年5月31日撮影)
紫の君と白雪の君 2008-06-18 | デジカメ-花、植物 ●ムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科 学名:Tradescantia ohiensis( = Tradescantia reflexa ) 少し大型のオオムラサキツユクサ(大紫露草)というのもあるが、交雑が進み境目は曖昧になりつつあるようだ。 (2008年5月22日~6月4日撮影) ●トラデスカンティア・フルミネンシス“メイドンズブラッシュ” ツユクサ科 学名:Commelinaceae Tradescantia fluminensis‘Maiden's Blush’ 別名:ハツユキツユクサ(初雪露草)、ハツカンセツ(初冠雪)、コチョウノマイ(胡蝶の舞) 原産地:南アメリカ トキワツユクサ(常磐露草)の斑入りの園芸品種。寒い季節になると、葉の白い部分が薄いピンクを帯びる。どっちかと言うと、花よりも葉を鑑賞するものらしい。 (2008年6月1日~6月9日撮影)