カタバミ（片喰）

●カタバミ（片喰、酢漿草）　カタバミ科
学名：Oxalis corniculata
オキザリスの仲間の野草で、黄色い小さな5弁花。葉が赤っぽい「アカカタバミ（赤片喰）」というのもある。

（2008年5月6日撮影）

ヒイラギナンテン（柊南天）の実

●ヒイラギナンテン（柊南天）　メギ科
学名：Mahonia japonica
別名：トウナンテン（唐南天）
葉はヒイラギ（柊）に似ていて、実がナンテン（南天）に似ていることから名付けられた。でも、ナンテンの実は赤いが、ヒイラギナンテンの実は緑色だ。花は黄色で3月頃に咲く。

（2008年4月24日撮影）

タツナミソウ（立浪草）

●タツナミソウ（立浪草）　シソ科
学名：Scutellaria indica
名前通り、小さな花が連続して咲く様子が浮世絵などの波を思い起こさせる花だ。シソ科なので、「サルビア」や「セージ」、「ハナトラノオ（花虎の尾）」にもよく似ている。本来は山野草だが園芸化され、花色は、紫、ピンク、白などがある。

（2008年4月24日～4月30日撮影）