●ハナキリン(花麒麟) トウダイグサ科
学名:Euphorbia milii var. splendens
英名:Christ thorn、Christ plant
原産地:マダガスカル島(アフリカ)
園芸品種が多く、花色も豊富。名前の由来は、サボテンの「モクキリン」に姿が似ていて1年中よく花を咲かせる事から。動物のキリンに似てるとかでは無いようだ。また「~キリン」の名は「ユーフォルビア属」の植物に多くつけられた和名であり、このハナキリンもその一つ。
なお、切り口などから出る乳汁にはジデルペンという有毒成分が含まれており、かぶれる事があるので注意。
(2008年2月15日撮影)