大企業の不正隠蔽やデータ改ざんから見る日本の腐敗！

先ず、教育を見れば強い立場にある者に対して逆らわず従順で在ることを評価する慣習が最善とされて来たことにあります。

殆ど99%の子供達が、そういう環境の中で育てられて来ました。 長い物に巻かれるとか、臭い物に蓋をするとか言われる由縁ですね！

大企業だけではありません。 色々な組織や集団は皆、
この流れの中にあります。 果ては、暴力団まで同類です。

日本にある仕組みは全て、この堕落した村社会の慣習を引き継ぎ政治から、法曹界まで蔓延しています。 裁判官や弁護士が判例を最優先するのも、根底に安易や楽を優先する心理が働いています。

最近の不正やデータ改ざんの露出は氷山の一角です。こう言った事件が発覚しても、表に出さざるを得ない事実だけを已む無く提示するに過ぎません。

何処までも庇い合い隠し合う体質てすから、この流れは必然でしょう！ 口では、２度と同じ過ちを繰り返さないように最善を尽くすと言いますが、口が乾かない間に、具行を繰り返します。

それは元から質すのではなく、臭い物には蓋をしただけですから、蓋を外せば糞まみれだからです。 この流れは、あの大戦の責任や評価の仕方からも見られるように、徹底的な検証は為されず逆に、トカゲの尻尾切りのような体質のままだから当然と言えるでしょう！

それが日本の現実です。 見た目や口先だけの欺きに、弱い者だから口をツグム日本人の本質を立て直さない限り、この腐敗構造は変わりません。