hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

またまた、偽装料理や警官売春!

2013-10-23 00:34:19 | 日記
 事件が起きる度に、厳正に対処するの襟を正すのと口だけは立派ですが、何処を見ても杜撰な管理、監督の繰り返し。

 厳しい処分といって、下される処罰は訓戒や戒告では懲りるはずがない。 食品偽装や不法営業なんて、見つかった業者が運が悪い。 まるで交通事故だ!

 昔から、典型的にはパチンコやゲーム賭博である。 パチンコなど繰り返しギャンブル性が強くなり過ぎると規制してきては幾度も、元の木阿弥であった。 喉元過ぎれば暑さを忘れる日本の風土ではあるが、本当に酷い状態だ。

 役人の違法、不法も庇い合っていて厳しい処分など氷山の一角。 大半が穏便な処分に終始している。 一時的な降格や、減給があっても見えない処で直ぐにカバーされている。

 政府が口だけで厳しく言っても聞くような輩ではない。 国の役人の給与を下げて地方も、これに倣えと言っても地方は聞く様子も見せない。 統率や吸引力が全く取れない時代である。

 経済界に対しても、表面的には基本給の上昇を促すというが、法的な拘束力がある決定ではないから、要望でしかない。 最低賃金法のような法律や定期昇給を強制出来る法律で縛らなければ、企業は固定給を上げるようなことはしません。

 余程、余裕が出た企業か、社会性のある事業を担っているという自覚が無いと率先して賃金を受賞させることは有り得ない。 精々、賞与を一時的に上げる程度である。

 都合が悪くなれば、いつでも減給できる体制の儘でいたいのが本音だからだ。 法で厳しく企業を律する必要があるが、やりたい放題を望む企業側は、無謀な規制と騒ぐ。

 規制や、規律が厳しいと海外からの企業進出が無いと言い、自分達の商売の邪魔になれば、仲間から排除する。 
日本は、全くの御都合主義である! 依然として自分達、仲間には甘く、外部には厳しい村社会が続いている!


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